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PARIS、パリ、巴里
その先には、何かがある。
【セリ】 2013年01月20日
セリです。
朝からピン札が必要な場面になって少々焦りました。
銀行は無理なので、
あとはATMでバッと下ろして揃えるしかなかった。
なんとかピン札っぽいのを手に入れられて良かったですが。
ポイだけで別にピン札では無いからな・・・。
おススメできない荒業です。
でも、無事に式典を終えられて良かった。
生涯に何度もあるようなものでもないし、貴重な体験をして参りました。
大変な事が一つ一つ片付きつつあるようです。
全て面倒で厄介で、重要な事ですが、
人生を振り返れば、きっとこの時期に手を打っておいて良かった思う、ハズ。
そう思えば、あまり辛くない、ハズ。
全てが整えれば、後は前に進むだけです。
準備期間も楽しいですが、やっぱり進むのも楽しいモノだと思います。
数年後が楽しみだな。
さて、本日のイベント紹介です。
PARIS、パリ、巴里 ─ 日本人が描く 1900–1945
http://evenear.com/event/detail/7056/
東京のブリヂストン美術館で3月23日から6月まで開催される展示会です。
かつて、芸術の都パリに憧れ、渡仏し、そして作品を残した
日本人洋画家たちの作品が紹介されます。
明治維新を迎えた日本。その時代は現代よりよっぽど大変な時代だったと思いますが、
多くの日本人にとって、海外の文化や技術を取り入れるという向上心は、
凄まじい物があったと思います。
全てのジャンルでそうだったと思いますが、
ことにアーティスト達にとっては、「芸術の都」パリは特別な存在であったと思われます。
彼らは、憧れ、訪れ、衝撃を受け、そして作品を遺しました。
当時の洋画家たちが、パリと言う聖地で、一体何を観て何を考え、そしてその結果
遺した作品はどのようなものだったのか?
彼らは、時に苦悩し、悲しみ、挫折も味わったと思います。
でも、そうした姿に、人間の幸福感を感じるのは一体何故なんでしょうね。
彼らの作品を観れば、
現代を生きる我々の精神にも、何か衝撃を起こすかもしれません。