面白いイベントに参加したいと思っていても、どのように探せばよいのか分からない人も多いでしょう。イベントの探し方を覚えておけば、何も予定が入っていない暇な週末を楽しく過ごすことができますよ。
面白いイベントの探し方や、イベントを効率よく見つけられるおすすめサイトを紹介します。
■面白いイベントの探し方
なかなかイベントを見つけられない人は、探す方法をいくつか覚えておきましょう。面白いイベントをさまざまな角度から探す方法を紹介します。
・地方紙をチェックする
地方紙を取っている人は、イベント情報のコーナーをチェックしてみましょう。新聞社が主催するイベントを中心に、面白いイベントを見つけられる可能性があります。
地方紙でイベントを探すメリットは、近場で実施されるイベントを見つけやすいことです。全国の情報から地域を絞って検索する手間を省けます。
地方紙だけでなく、無料で配られる地域情報誌に目を通してみるのもおすすめです。地方紙や地域情報誌などの紙媒体には、ネットでは見つからないような小規模イベントも掲載されていることがあるので、要チェック。
・SNSを活用する
面白いイベントは、FacebookやTwitterなどのSNSでも探せます。日頃からSNSを利用している人なら、イベント情報を効率よくチェックできるでしょう。
Facebookの場合は、「イベント」ページでイベントを見つけられます。友達の間で人気のイベントや、近場で開催されるイベントをチェックできる点が特徴です。大規模イベントだけでなく、ニッチで面白いイベントも探せるはず。
過去に面白いイベントに参加したことがあるなら、主催者のTwitterをフォローしておくのもおすすめ。不定期に開催されるイベントでも、告知情報をすぐにキャッチできます。
・イベントサイトで探す
インターネット上には数多くのイベントサイトがあります。パソコンやスマホで面白いイベントを探すなら、イベントサイトを利用するのもひとつの方法です。
イベントサイトを利用すれば、全国各地で開催予定のイベントを効率よく探せます。イベントの紹介に特化したサイト以外に、コンテンツの一つとしてイベント紹介コーナーが設けられているサイトもあります。
Googleで検索してイベントを見つける方法もありますが、効率は悪くなるでしょう。次章で紹介するサイトをこまめにチェックし、気に入ったイベントを見つけてみてくださいね。
■面白いイベントが集まるサイト<実例8個>
全国各地のイベントが集まるポータルサイトを利用すれば、検索エンジンで探す時間や手間を省けるでしょう。面白いイベントが集まるおすすめサイトを紹介します。
・ことさが
総合イベント情報サイト「ことさが」は、日本全国のイベント情報を集めて紹介しているポータルサイト。都道府県・日付・ジャンルからイベントを探せます。
例えば、「今週末に大阪で開催される面白いイベントは?」「来月北海道旅行に行ったときに楽しめるイベントはあるだろうか?」など、Googleでは難しい検索方法でも探せます。
無料のユーザー登録を済ませておけば、設定した地域のイベントも地図で簡単に見つけられます。他のユーザーが作成した「Myリスト」からイベントを探せば、自分と趣味が似ているユーザーのおすすめイベントもチェックできますよ。
・イベントナビ
全国のイベント情報をチェックできるポータルサイトには、「イベントナビ」もあります。キーワード・都道府県・日付からイベントを探すことが可能。
ジャンル選択欄からジャンルの絞り込みもできます。ママ・観光・ミュージアム・フェスタ・スポーツなど、気になるジャンルから面白そうなイベントを見つけられます。
「投稿掲示板」を利用すれば、主催者や他の参加者との交流も可能です。イベント終了後に写真をアップしたり感想を書いたりすれば、より楽しめるでしょう。
・こくちーず
「こくちーず」は、さまざまな条件から全国のイベント情報を検索できるポータルサイトです。開催日・開催場所・主催者・タグで条件を絞り込んで探せます。
イベントタグを500件もの種類に分けている点が特徴です。数多くのジャンルや地域に分けられているため、自分が興味を持てる面白そうなイベントを見つけやすいでしょう。
参加したいイベントが見つかったら、情報ページで簡単な情報を入力するだけですぐに申し込めます。Facebookのアカウントでログインすることも可能です。
・ウォーカープラス
全国のイベントやお出かけ情報を網羅しているサイトが「ウォーカープラス」です。掲載された情報を都道府県別にチェックできます。
イベントをランキング形式で確認できることが特徴です。面白そうなイベントを絞り込めない人は、ランキング上位のイベントに参加してみるのもよいでしょう。
単発イベントではなく、ある程度の期間実施されているイベントが多めに掲載される傾向あり。ほかのサイトとあわせて活用するのがおすすめです。
・ジモティー
「ジモティー」は、地域別に誰でも情報を書き込める掲示板サイトです。不用品交換ツールとして利用している人も多いでしょう。
ジモティーには「イベント」というカテゴリがあり、全国のさまざまなイベントが書き込まれています。都道府県やカテゴリで条件を絞ることが可能です。
地域密着型の掲示板ということもあり、ニッチなイベントも多数掲載されています。情報は日々更新されているため、近場で面白いイベントを見つけたいなら小まめにチェックしましょう。
・「MY J:COM」アプリ
J:COM契約者なら、「MY J:COM」アプリを使ったイベント探しもおすすめです。全国の豊富なイベント情報から、面白そうな地域のイベントを探せます。
グルメやお祭りなど幅広いジャンルをカバーしていることが魅力です。参加したいタイミングに合わせて実施されるイベントを見つけられます。
App StoreやGoogle Playから、スマホに公式アプリをダウンロードして利用しましょう。なお、J:COM契約者以外は利用できません。
・Evenear(イベニア)
あなたが見ているこのサイト「イベニア」も、面白いイベントを探すにはうってつけ。全国各地からスタッフが“面白い”と感じたイベントだけをセレクトして掲載しています。ほかのサイトにはないマニアックなイベントから、大人気イベントまで、幅広いイベントが見つかるのが特徴。
また、イベント情報だけでなく実際にイベントを体験したレポートや、面白いイベントを企画・運営している人たちへのインタビュー、イベントに関するコラムなどもありますよ。まだ世の中に知られていないニッチなイベントや、体験してみたくなるイベントを探してみてくださいね。
・イベントン(2022年5月31日サービス終了 )
さまざまな条件で日本全国の面白いイベントを探せるサイト。都道府県やカテゴリのほか、自由なキーワードや費用の有無でも条件を絞り込めます。
参加したいイベントが見つかったら、SNSアカウントで簡単に申し込みが可能です。SNSを使っていない人も、メールアドレスだけで登録できます。
参加費が有料の場合、会場当日払いだけでなく、銀行振り込みによる支払いも可能です。先にお金を支払っておきたい人にとって、前払いできるシステムはありがたいでしょう。
イベントをさがす | eventon(イベントン)
■面白いイベントはサイトを活用して見つけよう
面白いイベントを探すコツをご紹介しました。地方紙をチェックしたりSNSを活用したりすれば、面白そうなイベントを見つけやすくなります。
効率よくイベントを探したいなら、イベントサイトを利用するのもおすすめです。掲載されている情報はサイトごとに異なっているケースがあるため、複数のサイトをチェックして選択肢を増やしましょう。
効率よくイベントを探したいなら、イベントサイトを利用するのもおすすめです。掲載されている情報はサイトごとに異なっているケースがあるため、複数のサイトをチェックして選択肢を増やしましょう。
ライター 八木真琴