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凍った月の夜

月光に照らされた大雪原を歩く


【なずな】 2013年01月12日


お早うございます、なずなです。




「よつばと!」の12巻が出るようです。

最近久々に今までの単行本を引っ張り出してきたのですが、めちゃくちゃ面白かったです。

よつばと!は、小岩井よつばちゃんという小さな女の子の日常を描いた漫画です。

 
 
天真爛漫、好奇心旺盛、純真無垢なよつばちゃんを中心に、日々の小さな出来事を描いて
 
います。事件らしい事件も起きず、登場人物も(基本的に)みんないい人。退屈なストーリーに
 
なってもおかしくないのですが、これが素晴らしく面白いんです。


よつばちゃんの行動がとてもリアルなのです(たまに奇想天外なこともしますが)作者が本当に
 
子供の視点、行動、思考を理解していないと、この生き生きとした感じは出せないと思います。

笑わされたり、ほっこりさせられたり、とにかく癒しと笑い満載の漫画なので、ぜひ読んでみてください。





 
 
さて、本日のイベント



 
小岩井農場ムーンライトウォーク ≪月 明かりに照らされた大雪原へ≫

http://evenear.com/event/detail/6932/


小岩井よつば、という名前と小岩井農場の繋がりで目に留まりました。



岩手県の小岩井農場まきば園で行われる、月と一緒に歩く、アウトドアウォーキングイベントです。

このイベントが行われる3日間は、月が上弦から満月に向かう時期です。いつもより月が空の高い
 
ところに見えるそうです。


このウォーキングイベントでは、美しい月明かりの下を歩くだけでなく、月や 星についての話も
 
聞けます。また、ガイドと夜行性の生き物の声を聞いたり、足跡を探すイベントもあります。

月明かりに照らされた大雪原、というと、宮澤賢治の「雪渡り」が思い浮かびます。

青く、冷たい月明かりの下に広がる、静かな雪原を歩くのは、とても幻想的でしょうね。

そういえば、宮澤賢治もこの小岩井牧場のある岩手県出身でした。

 

 
 
寒さ対策は万全に、神秘的な月光の下で雪原を歩いてみませんか?
 
 
 
 
 

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