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うっとり、しませんか

高貴さに、うっとり。   謎に、うっとり。


【なずな】 2013年01月05日


今晩は、なずなです。

 

お正月は、‘食っちゃ寝’という日本の伝統的な過ごし方を実践しました。

お節も食べ終わり、あっと言う間に連休も終わってしまいました。お餅も

残り少なくなってきて、なんだか寂しいです。

 

外は寒いし、眠いし・・・。そんなささくれ立ちつつある、心に潤いを与える

イベントを見つけました。

 

 

貴婦人と一角獣展   ≪謎に包まれた美しき6枚のタピスリー≫ 

http://evenear.com/event/detail/6772/

 

六本木の国立新美術館で行われる展示イベントです。展示されるのはタピスリー、

つまり、タペストリー、いわゆる、壁掛け(?)です。

 

皆様は「貴婦人と一角獣」というタペストリーをご存知でしょうか?名前は知らなくても、

どこかで見たことがあるかもしれません。タペストリー界のモナリザ、とも言われるくらい

有名なタペストリーです。有名である、という点でもモナリザ級ですが、このタペストリーの

魅力は何と言っても、その美しさ、高貴さ、謎めいた雰囲気です。これらの点もモナリザに

共通するものがあります。

 

このタペストリーは、フランス国立クリュニー中世美術館の至宝と言われていて、フランス

以外の国に持ち出されたのは過去にたった一回だけ。とても貴重なものです。この作品は

6枚連作になっているのですが、それが全部展示されるというのもとても貴重だそうです。

 

この「貴婦人と一角獣」は、「触覚」、「味覚」、「嗅覚」、「聴覚」、「視覚」という五感を寓意化

したものです。そして、最後の一枚が暗示するものとは・・・・?

 

未だに謎が多い、それはそれは精緻で美しいタペストリーです。

 

見ているだけで、不思議で優雅な気分に浸れそうですね。

 

 

 

 

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