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良いお年を
2012年、今年を無事に、幸せにお過ごしください
【なずな】 2012年12月31日
今晩は、なずなです。
今年も大晦日は仕事でした。会社から見た夕日がとっても綺麗でした。
眩しくて、力強くて、エネルギーに満ち溢れている美しい輝きを見て、
今年も頑張ったな、来年も頑張ろう、という気持ちになりました。
明日も仕事の人たちに、「今年もお世話になりました。来年もよろしく。
では、良いお年を」とご挨拶。仕事中は今日が大晦日だなんて、すっかり
忘れてるんですが、年末だなぁ、と実感する瞬間です。
・・・で、「じゃ、また明日ねー」ってなるんですが。
そこで話題になったんですが、【良いお年を】の、‘年’とは、今年を指すのか?
それとも来年を指すのか?
協議の結果、残り少ない今年をよりよく過ごしてください、ってことになりました。
昔は年越しも大変だったので、こういう言葉が生まれたのでしょうね。
私も仕事して、帰りに買い物して、紅白見ながらおせち作って、入力してます。
忙しいながらも、新しい年を迎える準備が整いつつあります。
ことほき 春を迎えるかたち」展
≪注連飾りアート!神様をお迎えする目印≫
http://evenear.com/event/detail/6844/
東京都の目黒のクラスカギャラリーで行われる、注連飾り(しめかざり)がテーマの
作品展示イベントです。
注連飾りは、古から日本の新年を飾ってきました。古い年の災厄を家から閉め出して、
新たな年の幸(神様)を家にお迎えする為の目印でした。しめ飾りがある場所は、神聖で
清浄な場所とされていたのです。
「ことほき」は、デザイナー&アーティストである鈴木安一郎氏と安藤健浩氏による
プロジェクトで、14年前から注連飾りをテーマにしたアートを制作しています。
手作業で、藁(わら)を綯(な)って作られる素朴な造形。日本における稲作文化と
手仕事文化の融合アートです。派手さはないけれど、稲本来の素朴さが生きています。
会社や、近所のお店、うちのマンションの入り口にもこういったお飾りがあります。
こういうものをくぐると、自分の心身も清められて、ピッと背筋が伸びる気がします。
2012年は自分の人生において、とても素晴らしいことが沢山あった一年でした。
本当に、今まで生きてきて一番充実した年だったなぁ、と思えるくらい素晴らしい
年でした。
でも、私が目指すのは、毎年毎年「今年が一番良かった」と言えるようにすること
です。来年も全力で、楽しく、充実した一年にしたいと思います。
みなさんの2012年の終わりと、2013年が素晴らしいものでありますように。