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行司の最高位 木村庄之助
短刀が持つ覚悟。
【セリ】 2012年12月14日
セリです。
さて、今週末、というより来週頭は選挙という
イベントがあります。
1週間前くらいまでは周囲でも盛り上がっていましたけど、
最近はあまり、その事について話さなくなりましたね。
これは、別に、選挙の盛り上がりがどうこうというわけでもなく、
もう、各々、どこに投票するかも決めたし、
ここから判断材料が大きくぶれる事も無くなった時期、と言えるのかもしれません。
先週当たりは、政治談議がどこでも花咲いてましたから。
16日には、朝に選挙いって、そのまま買い物に行こうかな・・・。
クリスマスと正月の準備がまだできてません。
プレゼントもね。
とかく、何かを決断するというのは、
その分だけ、背負うものがあります。
事の大小はともかく、常日頃から、何かを決める事に慣れておくと、
大事な時でも慌てず決断できるのかもしれません。
僕の場合は、あんまり急ぎ過ぎて失敗する事も多いですけど、
決められなくて時間を浪費したり機会を逸したりするよりは、まあマシかな、と思います。
さて、本日のイベント情報
行司の最高位 木村庄之助
http://evenear.com/event/detail/6645/
東京の相撲博物館で1月7日から2月17日まで行われる展示イベント。
タイトルにもある「木村庄之助」。これは、いわゆる相撲の行司の名前です。
そして、その行司の中でも最高位に位置する人の名前です。
この名前、
歌舞伎のように襲名式であり、江戸時代より現代で36代目になります。
幕内最高位の力士が出る、結びの一番には、必ず彼が出てきます。
その一番を取りさばくという重責を担った行司。
彼がぶれては、勝負が成り立ちません。
ある意味、出場する力士以上の緊張感を持って場に立っている存在ではないでしょうか?
今回は、歴代「木村庄之助」がつけていた装束や印籠などの
貴重な資料が紹介されます。
大相撲のもう一つの魅力。「行司」について興味を持ってみてはいかがでしょう?