ブログ
印刷都市東京について
何かに使える、何かに・・・!
【セリ】 2012年11月25日
セリです。
郵便受けを開けたら、
新聞の折り込みチラシ広告の広告チラシ(ややこしい・・・)が入っていました。
なんでも、地域絞って、
500枚チラシ挟んで1400円だか1500円だかだったような気がします。
気がしますというのは、条件反射的に捨ててしまったからですが。
でも、なぜか、頭の中にそうした数字が残っていたのは、
安いと感じたからかもしれませんね。
3円で1枚(1家庭)というのは、1人1円と数えれば、
ネットの広告より少し割高くらいじゃないでしょうか。
何しろ地域限定の広告ですから、お店の宣伝とかには向いているような気がします。
ただ、チラシを作るには別料金ですからね、刷る事を考えたらやっぱり高いは高いか。
チラシの製作費と印刷費500枚分がいくらなのかは存じませんが・・・。1万円くらは絶対かかりますよね。
使いまわせれば有効活用できそうです。
さて、本日のイベント紹介です。
印刷都市東京と近代日本
http://evenear.com/event/detail/6414/
東京の印刷博物館で1月14日まで開催されている展示イベントです。
東京は、日本でも印刷業がトップクラスに盛んな都市です。
毎日毎日、色々な印刷物が、ガンガン刷られて、色々なところに貼られ、配られしているわけですね。
この印刷文化は、もちろんはるか昔からあったと思いますが、
特に明治維新後の近代化が進んだころから、新たな印刷技術が導入されたこともあり、
印刷の形態や文化が変わりだしました。
今回のイベントでは、印刷博物館が所蔵している様々な資料を基に、
東京の印刷文化について知ることができます。
印刷と言う、普段意識しない側面から、東京を見てみる面白い機会になるかもしれません。
そういえば、
印刷の機械にとってみれば、少なくても多くても大して変わらないし、
むしろ印刷回数を増す方が大変だと聞きます。
500枚とかだと、割高になってしまうかもしれませんね。