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日本のクリスマスは山口から
カードと、ケーキと、プレゼント
【セリ】 2012年11月23日
セリです。
松屋浅草が新装開店という事なので、行ってみた。
なんか前よりかな~りいい感じになっていましたよ!
入ったら、
「あれ?松屋ってこんなに広かったっけ?」という感想を抱きました。
なんか、思いっきりジャパンオリエンタル(?)な雰囲気でした。
忍者とかいたし。
小判が売っていたのはちょっと欲しかったなあ・・・。
でも1枚じゃ意味ないですよね。何十枚も買わないと。
しかし、そんな出費はちょっと僕には出せなかったです。
東京スカイツリーもそうですけど、
クールジャパンというか、
江戸の文化を全面的に出そうとしていますね。
とってもイイことだと思います。
浅草やら墨田辺りは、なんというか「日本らしい」スポットですからね。
あそこに行けば江戸に会える、ぐらいな感じにまでなって欲しいです。
まだまだ、改良の余地がありますね。
そんな松屋銀座ですが、
もうすでにクリスマスムードが押し寄せていました。
無理もないこと、クリスマス商戦まっただ中ですから。
というか、店舗の人達は、すでにクリスマス商品の仕入れは終わって、
もう正月商戦の準備をしているくらいなのかもしれません。
クリスマスも祝って、
正月も祝って、
日本は良いところです。
もともと、イエス・キリストの誕生日をお祝いするのがクリスマスだったはずですよね。
教会歴を元にすると、日没が1日の境なので、12月24日の夕方はすでにクリスマス本番なんだそうです。
イブ、ではないんですね。
逆に25日の夕方はもうクリスマスでは無いのかもしれません、ね。
さて、本日のイベント紹介です。
「日本のクリスマスは山口から」 イルミネーション
http://evenear.com/event/detail/6374/
山口県山口市で12月中開催されるクリスマスイベントです。
市内のあちこちで素敵なイルミネーションやイベントが催されます。
この山口市は、何を隠そう、
日本で初めてクリスマスが開催された地、なのです。
1552年(天文21年)に周防国山口で、当時の宣教師「コメス・デ・トルレス」らが、
司祭館に信徒たちを招いて行ったのが最初だそうです。
これは、かのフランシスコ・ザビエルが布教を始めた次の年に当たります。
その後、幕府がキリスト教弾圧を強めたために、明治時代まで、クリスマスが行われる事は
なくなったそうです。
次にクリスマスが開催されるのは、1900年(明治33年)に明治屋が銀座で
クリスマス商戦を繰り広げたのが切っ掛けだとか。
・・・もうこのころからクリスマス商戦始まってるんですね。