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三十三間堂大的大会
集中はとっても大変。
【セリ】 2012年11月14日
セリです。
今日は、スイッチONをする時間が長くあって疲れました。
仕事をする際に、どうしても集中しないといけない時間がある時、
精神をONとかOffとか意識的に切り替えます。
ONにすると、周りの声とか雑音が気になりにくくなります(聞こえないわけでは
ありません)。
どしてもONに出来ない時も、コンディション次第ではありますが・・・。
あの集中した瞬間って、凄く快適なんですよね。
目の前の仕事が見る見るうちに片付いていきます。
個人的に、プチ集中と呼んでいます。
本当に集中していたら、周りの声とかも完全シャットアウトでしょうしね・・・。
でも、しばらくするとONが解けて、頭がクラクラします。
それを繰り返しやったので、今日は極端に疲れました。
さて、本日のイベント紹介です。
三十三間堂大的大会
http://evenear.com/event/detail/6255/
言わずと知れた、新年(2013年は1月13日)に開催される京都の冬の風物詩です。
弓道有段の男女が60メートル以上先の的をめがけて矢を射る大会です。
振袖、はかま姿の女性達が眩しい競技です。
400年以上前から開催されている伝統の大会です。
かつては、当てるのはもちろんですが、24時間耐久レースで、
何本当てられるかを競ったそうです。
最高記録だと13053本射て、8133本当てたというものがあります。
1本当てるだけでも至難の業だと思いますが、
この命中率は凄いですね。
弓の腕ももちろんですが、
集中の持続力が試されていたということです。
しかし、やってる当人達には過酷な大会だったでしょうが、
それを見守る人たちも大変と言えば大変そうです・・・。