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アメリカで最も優れた児童雑誌
最初に読んだ児童雑誌・・・「めばえ」かな?
【セリ】 2012年11月13日
セリです。
帰ってから3時間、電話で話(言い争い)をしていたら、
物凄く疲れました・・・。
しかも、
まだ3時間以上作業をしなくてはいけないという。
この絶望感は中々言い表せませんね。しかもまだ月曜日~火曜日の深夜だっていう。
大人になると、言った言わない話などが多くなり、
逆に、揚げ足を取られないように、ロジックで攻めるようになるので、
なんか、口喧嘩をするにしても、優しさが無いようには感じています。
相手の隙をついて、いかに説き伏せるか。
自分のミスを覆い隠して、いかに相手にそこを突かせないか。
ゲームやディベートなどでは面白いのかもしれませんが、
日常の口喧嘩では虚しいだけです。
最終的には和解は意図的にするようにしています。
こういうところも、なんとなく計算みたいな感じで嫌ですね。
大人は汚いわー。
さて、本日のイベント紹介です。
セント・ニコラス:世界の子どもたちが集った雑誌
http://evenear.com/event/detail/6241/
東京の国立国会図書館にて、12/4~2/3まで開催される、
アメリカの伝説的な児童雑誌「セント・ニコラス」の超貴重な資料が展示されます。
この「セント・ニコラス」は、1873年にはじまり、70年以上発刊されました。
タイトルは、あのサンタクロースのモデルの人ですね。
多くの子供達に笑顔を届ける存在でありたい、という想いから付けられたのでしょう。
この雑誌が、アメリカにおいて「最も優れた児童雑誌」と言われたのは、
その内容のバリエーションの凄さ、質の深さなど色々な要因があった遠見ます。
児童向けの連載小説や、ノンフィクション記事、科学記事、社会的な問題、
クイズなどの娯楽、懸賞といった要素まで、その充実っぷりが群を抜いていたからでしょう。
今でいう少年雑誌の基礎は、ほとんど網羅しているんじゃないでしょうか?
マンがとかは別かもしれませんが・・・。
内容にも変に思想的な偏りも少なく、模範的な雑誌だったそうです。
もしご興味のある方は国立国会図書館に足を運んでみてください。