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国立科学博物館でチョコレート展が!
「神の食べ物」量産中。
【セリ】 2012年10月06日
セリです。
なんとなく、寝付けない夜はイベントを探す。
そんな毎日も1年続けば慣れてくるのが不思議です。
人間は凄い。
しかし、そんな夜は、無性に何かが食べたくなります。
いつもは、空腹を抑え込んで、3時、4時まで過ごして、
その後寝てしまうのが常ですが、
今日は悪いことに明日が休み。
精神的にダレています。何食べるかな。
普段食べない、ポテトチップスや、アイスなんかがいいですね。
疲れたときにはチョコレートもいいです。
夜食にラーメンもいいな。
などと、およそ深夜に食べれば身体に間違いなく悪そうなものをコンビニで取り揃えました。
食べるのが楽しみで、楽しみのまま寝てしまうのも手ですね。
でも、チョコレートの一齧りくらいなら許されるはず。
チョコレートは疲れた時の薬ですからね。
チョコレートと言えば、現代のチョコレートが造られたのは、
まだ18世紀~19世紀ぐらいの話らしいですね(カカオは4000年前からありましたけど)。
すなわち、産業革命による工業化によって、チョコレートの大量生産ができるようになったのだとか。
それまでは、チョコレート職人なんかが、カカオを臼でひいて、パウダーにして
食べる製法しか無く、それも王侯貴族の特権食物だったそうで。
飲み物に溶かす、ホットココアみたいな食べ方でした。
それだけだと甘くないので、砂糖やら牛乳やらを混ぜて飲みます。
岩倉使節団がフランスでチョコレート工場見学をした時の記録では、
「極上品の菓子で、人の血液に滋養を与え、精神を補う」
とあります。
さて、本日のイベント紹介です。
『チョコレート展』
http://evenear.com/event/detail/5754/
国立科学博物館で11月3日から2月24日まで開催される
素敵なチョコレートイベント。
場所が場所だけに凄く真面目な展示な気もしますが。
チョコレートの歴史や、日本との関わり、
そして、現在のチョコレート工法に
チョコレートの未来についてもテーマにしていくそうです。
バレンタインデーまで、チョコレートに詳しくなった方がいいのかな?