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【行ってきた】「天の果実 -新たな共生の芸術を求めて- 」展
天の果実は、さぞかし甘美なことでしょう
【なずな】 2012年09月12日
今日は、なずなです。
先日、こちらの展示イベントに行ってまいりました。
中井川由季展 画廊企画
「天の果実」新たな共生の芸術を求めて vol.1
銀座のギャルリー志門で行われています。
画廊に入って一番最初に目に飛び込んで来るのか、部屋の中にぐるりと
並べられた「「あいまいな接合」です。焼き物です。結構大きくて、一個一個
違うのが面白いです。最初はがきの写真を見たときは貝?と思いましたが、
実際見てみると、石のような、野菜のような・・・。一つ一つ模様も大きさも違い
ます。そして、全部の物体が環のように繋がっているんですが、実はくっつい
ていないのがあったりして、それも面白いですね。
壁にくっついているのもあって可愛いです。奥の小部屋にも作品があるの
ですが、扉を開けてもらってびっくり、なんと小さなバーになっていました。
カウンターの上に、ころんとした作品がふたつ。暗い部屋で、ライトを浴びて
ひっそりと「居」ました。なんだか、ゆっくり静かに呼吸をしているようにも
見えました。
帰ってから調べると、ギャラリーBARだそうです。ワインとアートの融合が
コンセプトだそうです。今回のイベントでも、ビオディナミ・ワインパーティが
あるとのこと。ちなみに、ビオディナミというのはシュタイナーが提唱した農法
で、月の満ち欠けや、星などの天体の動きに合わせて葡萄を栽培する農法
です。自然に合わせて育てた葡萄で作られたワインということですね。
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