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墨と紙が生み出す美の世界
何十枚あっても・・・。
【セリ】 2012年09月11日
セリです。
今日は、何十枚というイラストを何度も眺めていました。
綺麗なイラストもある。
愉快なイラストもある。
奇妙なイラストもある。
でも、コンセプトにあったイラストというものを選ぶのは
こんなにも難しい・・・というかほぼ不可能という事がよくわかりました。
結局、妥協するしかないのか。
僕にはよくわかりませんが、
本当に上手いイラストレーターの方々は、
自身の作風、というものはあるにしても、
ある程度こちらの要望に合わせていただけるもんなのですかね。
だったら、お願いできるのですが。
何のことかというと、イベニアのイラストです。
少々変更しようかと思いまして。
さて、本日のイベント紹介です。
『特別展「墨と紙が生み出す美の世界」』
http://evenear.com/event/detail/5460/
徳島県立近代美術館で10/13~12/9まで開催されている、
「墨」を使った美術をテーマにした展示会です。
墨というのは現代の生活においては、
一般家庭から無くなりつつありますね。
書道などをされる方はともかく。
しかし、このイベントでは、そんな「墨」の新しい可能性を
模索してみよう、ということで、様々な美術作品・資料が紹介されます。
墨で書かれた龍の絵が・・・
とても迫力があって惹かれるんですよ。
あれは、中野嘉之「双水竜図」です。
矢張り、惹かれる絵と惹かれない絵というのは、
素人の僕にでも存在しますね。
妥協は・・・できればシタクナイナア。
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