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卑弥呼がいた時代
悪くたって魅力的なものはある。
【セリ】 2012年09月05日
セリです。
胸焼けが酷いのは、
「逆流性食道炎」では無いかと疑っています。
消化不良のせいもあるのでしょうが、
睡眠をとって、起きた時に喉まで痛いのは納得いかぬ。
胃の括約筋が弱くなっているのでしょうかね。
普通、これってかなり年を取っている方だと成りやすいですが、
若くしてこんな症状が出るのはいかがなものか、自分。
調べてみると、日常生活の改善だけでも随分を症状が緩和されることが多いようです。
・前かがみの姿勢は避ける(PC入力などでは、随分前かがみになっている気がします)
・あまりベルトなどで体を締め付けない(うーん、ある程度は締めないとベルトの意味はないでしょうが・・・)
・甘い物や柑橘類は避ける(食べるな、と言われると食べたくなりますね)
・コーヒー、紅茶、緑茶などは胃液の分泌を高めるので避ける(・・・・・・・・・・いやいや流石に・・・)
・アルコール類は避ける(もとより。あ、でも最近はちょこっと飲んでいるんだった)
うーん、大体の病気って、生活改善をしろっていうパターンに結局はなりますよね。
生活が乱れている人にはありとあらゆる災厄が訪れるのだろうか・・・。
でも、あんまり欲望を抑え過ぎても、体に良くなんじゃないかと思います。
健康の為なら死んでもいい、なんてのはいやですから、程々に人生を楽しんでいきます。
さて、本日のイベント紹介です。
~女王って、なんだか素敵な響きよね~ 『特別展 「卑弥呼がいた時代」』
http://evenear.com/event/detail/5397/
10月5日から12月2日まで兵庫県立考古博物館で開催される資料展示イベントです。
おそらく誰もが知っているであろう、邪馬台国の女王「卑弥呼」。
靴のメーカーさんではないです。
展示構成は以下の通り、
Ⅰ・・・銅鐸が壊された時代
Ⅱ・・・戦乱の時代
Ⅲ・・・神獣鏡の時代
Ⅳ・・・新たなマツリの時代
Ⅴ・・・卑弥呼がいた時代
3世紀前半に、弥生時代から古墳時代へ移り変わる過渡期において、
女王として君臨した卑弥呼ですが、
そもそも邪馬台国がどこにあったのか?ということがハッキリしていないくらい
謎に包まれています。
九州にあった、という説と、近畿にあったという説をよく聞きますよね。
この兵庫県立考古博物館で、なぜに「卑弥呼」をテーマにした展示を行うかというと、
ここが、九州と近畿の境目になるからです。
ある意味フラットですね。
今後も、様々な物証が出土する可能性があり、
その度に邪馬台国の謎の解決に近づいていくのでしょうが、
ある意味謎が謎のままで論争を続けるのも面白いかもしれませんね。
知ってしまったら、身もふたもない、という事はよくあることです。
コーヒーぐらい、飲むさ。何杯も。