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「ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅」作品展
何度でもやり直す。
【セリ】 2012年09月03日
セリです。
本日は、「真・かまいたちの夜」を
一シナリオのみクリアしました。
久しぶりにワイワイ騒ぎながら謎解きに挑んだ気がする。
やっぱり、ノベルゲーは一人よりも複数で遊んだ方が楽しいですね。
まあ、肝心の推理はガンガンミスリードに引っかかりましたけども、
そして、何度も何度も殺されましたけれども、
最後の推理までは、何となく気づいたところもあったり
存分にゲームを楽しめたと思います。
・・・5時間もゲームに費やすなんて最近では滅多に無かったからな。
次のシナリオもやっていきますが、
それは来週末の楽しみにとっておこう。
「かまいたちの夜」シリーズは手塚治虫のスターシステムみたいに、
みんな少しずつ性格や役割や設定を変えて
違うシナリオに移行していきますから、
ある意味新鮮な気持ちで新しいシナリオに挑めます。
その分、キャラクターが固定されないということもありますけど。
さて、本日のイベント紹介です。
『ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅』
http://evenear.com/event/detail/5382/
東京の府中市美術館で9月12日から11月11日まで開催されている展覧会です。
シュールレアリスム作品を描き続けた
「ポール・デルヴォ―」の絵画作品が紹介されます。
キーワードは「裸婦」、「神殿」、「電車」、「骸骨」・・・って感じですか。
これらを、現代風景などに溶け合わせれば、彼の世界の入り口が
見えてきます。
彼が、それらのキーワードをなぜ選ぶのか?それを探していくと
面白いと思います。
それらを混ぜ合わせることによって出来上がる奇妙な空間が、
観る人を不安と期待の新しい世界に連れて行ってくれることでしょう。
・・・特に「裸婦」は色々な作品に出現しますね。
それぞれの作品で性格や役割は違うのかもしれませんが、
それでも何か同一のテーマがあるように思えてきます。