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セレブリティイメージを引きだす写真
意地も張れぬ繁栄など・・・
【セリ】 2012年08月02日
セリです。
オリンピックを横目に見ながらブログアップ。
なりふりかまわず勝利する事は大切だけど、
そこに品格が無いと、見苦しくなりますね。
特に大きな舞台に出ることを許されている人達は、
自らの言動に責任を持ち、
自らのおよぼす影響に配慮できるか、
が見られています。
別に、責任持たなくても、配慮しなくても勝手と言えば勝手ですけど。
見ていてシラけるだけなので、面白くはないですね。
人より優れた能力や地位をもった人達には、
社会からそれなりの振舞いをするように義務が課せられてしかるべき。
洋の東西を問わず、
そうした精神が浸透している社会は、より成熟していると言えるでしょう。
洗練された文化は、矢張り格好いいです。
見苦しくて、ジメジメしているのは鬱陶しくて格好悪いです。
さて、本日のイベント紹介へ。
『セレブの肖像-ケヴィン・ウエステンバーグの視線-』
http://evenear.com/event/detail/5014/
神戸ファッション美術館で10月2日まで開催している写真展です。
写真家であうrケヴィン・ウエステンバー氏が
これまで撮影していた
世界のミュージック史にその名を残す『セレブリティ』(有名人)達の
肖像写真が紹介されます。
ボン・ジョヴィやマドンナ、ザ・ローリング・ストーンズ・・・。
彼らの「セレブ」イメージをより一層強めたのが、
ケヴィン・ウエステンバーグ氏の写真でした。
20世紀のミュージックシーンに花を添えた、
セレブ達の写真をご覧ください。
やっぱり、独特の雰囲気に圧倒されますね。
セレブリティ達が持つ、独特のパワーをうまく引き出した
写真の技術が堪能できます。
ちなみに「セレブリティ」というのは、大衆に注目を浴びている人、
であって、いわゆる著名人の事を指します。
日本でセレブというと、単にお金持ちな人や派手な活動をしている人を
指すような気がしますが、多分これは間違いです。
日本語の中だけでならOKでしょうけど。