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世界一の扇が練り歩く
扇は結構持ってるけど、外ではほぼ使いません
【セリ】 2012年07月30日
セリです。
僕だけでしょうか・・・
扇子を胸ポケットに携帯して、
暑くなるとパタパタやっているスーツ姿のビジネスマンに
強烈な違和感を抱くのは・・・。
理屈では、暑い日に扇子を持って、
我慢できなくなったら仰ぐというのは理にかなっています。
ですから、本来反対する理由は無いし、むしろ推奨すべきことなのでしょうけど・・・。
どうも、僕の場合、扇子=和装の図式が
頭にこびり付いてしまっていて、そこから脱却できないようです。
あと、あのバタバタが・・・。
なんというか、偉そうに見えてしまうのかもしれません。
それなら、団扇あたりで優雅に仰いでいる方が余計に格好よく見えてしまうんです。
でも、団扇は収納性が悪いですからね。だから扇子で正解なんです。
ええ、わかっていますとも。
あるいは、あまりにもその辺りでパタパタしているもので、
風が当たって鬱陶しいと思った記憶そういう感情を呼び起こすのかも。
せめて離れたところで、ゆっくりと仰いでくれれば、むしろ格好いいと思えるんですけど。
個人的には扇子にせわしない動きって、似合わないように思えるんですよ。
物思いに耽りながら、ゆっくり仰いでいる姿が一番優雅でいいです。
格好いいアイテムだからこそ、格好よく使ってほしい。
さて、本日のイベント紹介です。
『平川ねぷたまつり』
http://evenear.com/event/detail/4993/
8月2日から3日にかけて、青森の平川市で開催されます。
このお祭りの特徴は、何と言っても
世界一を誇る扇ねぶたでしょう。
高さにして11メートル。通常の倍です。
3倍では無い。
ねぶたにも色々種類がありますけど、
あえて世界一が扇型なのは、何か理由があるのでしょうか。
作り易いとか、バランスが取り易いとか。
やはり扇は持ち易いのか・・・