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対決!恐竜展の巻
南極の恐竜、現る
【セリ】 2012年07月17日
セリです。
暑くてたまりませんね。体がベタベタします。
梅雨が開けたのはいいですけど、
こう湿度と温度が高いとやり切れません。
群馬の館林では早くも39.2度だとか。
「野鳥の森ガーデン」とかがある館林ですけど、
鳥達にも気の毒なことです・・・。
森林があるところは市街地よりは3~5度くらいは涼しいといいますが、
それでもねえ・・・。
こんな暑い時期には、矢張り冷たい土地に行くに限ります。
カナダとか北欧当たりが良さそうですね。
あとは、オーストラリアとかは今冬だそうですから、その辺も良いかもしれませんね。
何か仕事入らないかな。
外に出ていると、矢張り気になるのは水分補給。
マイボトルでも持って歩いた方がよさそうです。経済的な意味でも。
イベント等にお出かけの際にはお気を付け下さい・・・野外ライブとかね。
さて、本日のイベント紹介です。
『対決!恐竜展』
http://evenear.com/event/detail/4871/
北九州市立自然史・歴史博物館で開催される「恐竜」がテーマの
展示イベント。7月14日から9月23日まで、夏休み一杯やっています。
この恐竜展。
西日本初公開となる、最新学説を根拠にした
「ティラノサウルスVSトリケラトプス 新姿勢での骨格標本」や、
世界初公開の
「恐竜時代の鳥類実物化石」など、
初公開とつくものが多い、ある意味貴重なイベントなのです。
その中でも面白そうなのは、
南極に生きていた肉食恐竜
「クリオロフォサウルス(クリョロフォサウルス)」の化石でしょう。
そもそも南極=恐竜という頭が僕の頭にありませんでした。
名前は『氷(の中)のトサカを持つ爬虫類』という意味だそうです。
南極のカ―ク・パトリック山(ジュラ紀前期)より発見されました。
あんな寒いところで巨大な爬虫類が生きられるものなのか・・・
と思っていましたが、
かつての南極の気温は年平均で0~10度前後(北海道くらい)の環境だったようで、
そういう意味では住めなくも無さそうですね。
今でも北海道にニホントカゲとかはいますし・・・。
「南極の恐竜」。
ちょっと耳新しいフレーズでしたが、
他にも沢山種類はあるのだとか。
まだまだ恐竜の世界は奥が深いですね!