面白いイベント情報を求めてイベニア

 

セリです。

 

お札の5千円札を1万円札に間違えて、

かなり焦りました。

カード社会でよかった・・・。

 

5千円札も1万円札も自然界から言えば

同じ紙ですよね。数字とデザインが違うだけじないですか？

もし5千円札を1万円札に変える術があれば、

普通に金持ちになれますね。1000枚で500万円くらいか。

 

実際はそんな事はできませんが、

かつて、他の物質を金（とか宝石とか）に変えようとした科学がありましたね。

錬金術というのが。

 

あれはとっても夢がある学問です。

一発逆転って感じで。

 

 

賢者の石という霊薬があれば、

石を金属に、人を不老不死にすることができる

と言う事ですが、都合が良すぎるモノのような気がして

胡散臭く感じてしまいます。

あんまり良く知りませんけど。

 

ともかく、色々な試行錯誤の結果、様々な化学薬品も

生まれてきたという事ですし、無意味な学問ではないです。

解り易いロマンがある分だけ、魅力的に見えてきてしまいます。

俗物なので。

 

 

 

もともと錬金術の定義は、物質を「完全体」にするにはどうするか？というものです。

ですから、「金」が至上のものであれば、当然物質を「金」にすることが目的ですが、

それ以上があるのであれば、それを目指すのでしょうね。

 

中世に生まれていたら、錬金術師を目指すのも悪くなさそうです。

報われないだろうけど、希望だけはあります。

 

 

さて、本日のイベント紹介。

 

 

 

『夏の特別展　謎解きアドベンチャー「失われた紋章」』

http://evenear.com/event/detail/4812/

新潟県立自然科学館で7月21日から9月2日まで開催されている、

錬金術の元になった四大元素や現代科学をテーマにした科学アトラクションです。

 

「真実のランタン」を持って、5つの試練に挑んでください。

アトラクションにはプロジェクションマッピングまで使ってるという気合の入り様。

 

これは、気になるイベントですね。

 

 

ちなみに、「錬金術体験コーナー」なんてのもありますので、

チェックしてみてください（7月21日　8月5日　8月14～16日　9月2日）。

 

http://www.ashinari.com/