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パシフィック・ミュージック・フェスティバルの季節

同期の桜(世界)


【セリ】 2012年06月12日


 

セリです。

 

たま~に、昔いた大学から「同窓会」だか「同校会」だかの

お知らせを頂くと、懐かしくなっちゃいますね。

 

そんな会に行っても、ほどんど知っている人に会えないだろうな、

というのは百も承知の上ですが。それでも行ってみたくなるものです。

 

そういう形で、繋がりを持つ、というのも、何かの役には立つのかもしれませんね。

なんかの機会には行ってみようかな、と思います。

なにぶん、今済んでいる所と場所が離れているのでヒョイヒョイ行けません。

旅行になっちゃいます。

 

たま~に高校の部活とかからもハガキ来てたもんなあ・・・

 

 

 

さて、本日のイベント紹介です。

 

「PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)2012」

http://evenear.com/event/detail/4536/

札幌など、北海道の各所で開催される国際的な教育音楽祭です。

7月7日から8月4日まで。

 

PMFは、元々、世界的な音楽教育プログラムです。

1990年に「レナード・バーンスタイン」が提唱でし、開催したもので、

次代の有望な若手音楽家達を教育すべく、著名な音楽家達が

数か月に渡って指導を行うと言うもの。

生徒の対象は世界中です。

 

 

もちろん、教育だけでなく、こうしたコンサートイベントを通じて

実践の機会をジャンジャン与えると言うわけです。

 

 

もともと、オーディションを通過した各国トップクラスの若手音楽家が対象と

あって、コンサートのレベルも高く、また新しい感性に溢れています。

 

また、様々な国から集められた人材達が交流を図ることで、

音楽で国籍や言語といった壁を崩すという意味も込められています。

 

 

コンサートなどには、PMFのプログラム卒業生も駆けつけます。

PMFを卒業した、というのは彼らにとっては特別な意味合いを持つことも多く、

同期はもちろん、時期を超えての繋がりがあるようですね。

 

 

まあ、音楽の世界は、想像ですが、横の繋がりというのが大事なんでしょう。

コンサートだって一人ではできませんしね・・・。

PMFは、こういったプログラムをテレビやラジオで放送したり、

修了生のコンサート情報を提供したりと、

積極的に支援活動を行っています。

 

 

 良いイベント、というより、良い組織だと思います。

 

そう言えば、あのエナジードリンクの「Red Bull」(レッドブル)も、

レッドブル・ミュージック・アカデミーとかいう

若手ミュージシャン支援を毎年開催していますね。

仕組みはPMFと似ています。支援しているのはライブミュージシャンの方ですが。

  

「若い才能」「先進性」を支援、というのがレッドブルらしいっちゃらしいです。

 

・・・本来の製品は音楽とは関係ないのにね。 

鳥人間コンテストとか支援してみたり、

変ったところに力入れていますな。

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