面白いイベント情報を求めてイベニア

 

セリです。

 

・・・よく「２面性のある人」とかって言い方をします。

２面性があると、得な場合と損な場合がありがちですね。

 

普段が優しそうな人が、嫌な一面や怖い一面を
見せると、そこが強調しされますし、
普段嫌な人や怖そうな人が、優しい一面や男気のある一面を
見せると、そこが強調されます。

 

映画版ジャイアン理論として有名です。

 

もっとも、前者が悪いことばっかりではありません。
普段優しい人も、締める所を締めておけば、少ない労力で
人の畏怖を買えるということでもあります。怒ってばかりも疲れますから。

 

本当は、ほとんど全ての人がこの２面性を多かれ少なかれ持っていますが、
感情のコントロールが上手い人はこれを利用し、下手な人はドつぼに嵌ります。

質が悪いのは前者の方だったりもします。

喜怒哀楽は、人間である限り、大抵は勝手に湧いてくるものです。
でも、コントロールできる人はその感情を表に出すか出さないかを選べます。

逆に言えば、普段怒らない人でも、フツ―怒るだろうって行為をその人にしてしまったら、
起こっていないようでも本当は怒っているんだと思っていた方がいいってことです。

その場で怒りが発散されなかったからといって、それが勝手に萎むのを期待する人が
多いですが、膨らんじゃうケースも結構あります。

 

 

だから、向こうが何にも言ってこないからと言って、放置はだめだと思うんです。

 

 

フォローはとっても大事ですよね。

“いい人”程怖いもの。

いざ、発散された時には凄まじい衝動となって出てきますから・・・。

 

 

さて、本日のイベント紹介を

 

 実写映画『るろうに剣心』舞台挨拶&試写会(東京・六本木）

 http://evenear.com/event/detail/4533/

 実写映画『るろうに剣心』レッドカーペット(東京・六本木）

 http://evenear.com/event/detail/4522/

 

六本木ヒルズで開催される和月伸宏先生の人気漫画の実写映画

「るろうに剣心」のプレミアイベントです。

舞台挨拶&試写会のとレッドカーペットのみの応募に分かれているようです。

 

参加するには応募しないとダメです。応募締め切りは6月20日。

 

映画キャストは

緋村剣心に佐藤健さん。神谷薫に武井咲さん。明神弥彦に田中偉登さん。

相楽左之助に青木崇高さん。高荷恵に蒼井優さん。

外印に綾野剛さん。戌亥番神に須藤元気さん。山県有朋に奥田瑛二さん。

鵜堂刃衛に吉川晃司さん。斎藤一に江口洋介さん。武田観柳に香川照之さん。

 

・・・ちょっと待って、外印に番神って・・・大丈夫なの？

いくらなんでも盛り込み過ぎではなかろうか・・・？まあいいか。

 

 

主役の剣心は明治になってからは流浪人として「おろ～」って感じで「不殺（ころさず）」の人。

でも、かつては誰もが恐れる「人斬り抜刀斎」という幕末最強の剣客でした。

  

 

その二面性をきっちり演じきるのに、「佐藤健」という役者が必要だった・・・ようです。

 

 マンガの実写版というのは成否が分かれるので、いつもハラハラするんですが（何故か）、

今回はどうでしょうかね。

 映画の予告を見ただけだと何とも判断できませんでした。

 

それにしても「るろうに剣心」懐かしい・・。

ジャンプでタイムリーに読んでいました。

 

好きなキャラは斎藤一です。渋くて信念があって格好いいですよね。

今回の映画でも出るんだよな～。「悪・即・斬」って言ってくれるかな？ 

 

 

 

映画「るろうに剣心」は8月２5日から全国ロードショー！

http://www.ashinari.com/