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タワーのTは高いのT
高いのが存在意義です byえどはくタワーズ
【はこべ】 2012年06月07日
現在は終了してしまいましたが、先日江戸東京博物館の特別展で
スカイツリー完成記念「ザ・タワー~都市と塔のものがたり~」というのを見てきました。
更新速度が遅すぎてイベントをタイムリーにお伝え出来ずすみません、はこべです。
(なお現在の特別展は日本橋です)
この展示ではバベルの塔から遡り、日本の塔に影響を与えたエッフェル塔、そして
日本を代表する3つの塔、凌雲閣、通天閣、東京タワーを紹介しています。
紹介する塔が意外と少ないなと思ったけど、もともと高い建物が無かった日本に
これらの塔の存在は非常に大きく、日本の塔の歴史を語る上で欠かせない4つで
あることがわかりました。塔たん萌え~~な方にはたまらない展示だったと思います。
現代では都内に行けば高いビルに囲まれて見上げることばかりだけど、地元の丸墓山
(地元誇りの古墳です)に登って360度広がる平たい景色はちょっと昔の日本人気分が
味わえます。はこべはこの景色が好きです。でももう少ししたらスカイツリーから平たい
東京の景色も見てみたいな。
ちなみに写真はえどはくタワーズという塔の集団。
頭(?)の色で紹介すると、
赤…東京タワーくん(最年少)
黄色…通天閣くん(東京タワーのお兄ちゃん)
グレー…凌雲閣さん(モダンなマントが素敵)
緑…エッフェル塔さん(最年長)
です。
そして真ん中にそびえるのがバベルくん(ちなみに喋りません)
最近流行りの擬人化ってやつです。
チームのマスコット的位置付けにバベルの塔を持ってくるのが斬新。
塔が塔の歌に合わせて踊る姿は中々シュールでした。
しかし頭の塔同士がぶつかりそうでぶつからないのにはプロ魂を感じましたぜ。
なお、えどはくタワーズの歌はYouTubeで試聴できるので気になる方はぜひ。