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アート&デザインフェアー2012 幾つか起こる化学反応
暗闇に手を突っ込んで
【セリ】 2012年05月15日
セリです。
帰って来たのが23時半。
なので、これからブログいれます。
汗グッショリです。
今日は火曜日ですが、それでもかなりの疲労感。
今週は長くなりそうだぜ・・・。
なんだか飲み会も多いし。
早々にイベントの紹介移りましょう。
「ACT ART COM - アート&デザインフェアー2012 -」
http://evenear.com/event/detail/4246/
新宿のアートコンプレックス・センターで6/21~24日に行われるイベントです。
名前の通り、アートとデザインのお祭りなのですが。
単純にアーティストの作品を並べて幾だけでなく、
アーティストと、キュレーター、そして企業などが一緒になって行うフェアとなります。
(ちなみにキュレーターとは、文化施設で、施設が集めた資料の研究などを行って管理する人の事です。学術的な深い知識・知見が必要になる為、ヨーロッパなどでは非常に重要な職業と認識されています)
単に、アーティストを支援するだけでなく、
その才能をダイレクトに、あるいは間接的に文化施設や企業とコネクトさせるというものです。
なので、会場では、面白そうな試みが沢山行われています。
25才以下の若手作家を紹介する「AAC Fresh!!」も含め、
新しい化学反応が起きやすい場と言えるでしょう。刺激に満ちています。
例えばプロダクツ企業が、新たな製品のデザインを募集し、
会場ではそのデザイン投票を行う試みがあります。
投票で1位になれば、そのデザインが製品に反映されていると言うモノ。
選ばれた人にとっては、モノにもよりますが、社会に自分のデザインが挑戦する
大きなチャンスになるのではないでしょうか?
アーティストは実績を重ねていかなくてはいけませんからね・・・。
苦労して、苦労して、苦労して創り上げた自分のデザインや作風が
人に認められた瞬間というのはどんな気持ちなんでしょうかねえ・・・。
想像はできますが、実感はできませんね。
自分で挑まなければ。
みんな手探りで一歩一歩登っているんでしょうねえ。