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「サツキとメイの家にお邪魔します!」について
森に棲みし巨体妖怪
【セリ】 2012年05月08日
セリです。
最近、我が家の洗濯機が調子が悪い。
もう6~7年以上使っていますからね・・・寿命かな?
・・・メーカーには、7年の保証期間があるはず(我が家のは保証書ありませんけど)。
と言う事は、7年が区切りなんでしょうか。
随分、無理をさせていますが、
今まで不都合がなかったので、問題なしと思っていました。
でも、選択している最中に
「ピーッ」と音がしてあと「16分」くらいの表示で一回止まってしまいます。
その後、なんだかんだ頑張って、また動き出すのですが、
年を取って無理をさせているような感じです。
おかげで表示が30分となっていても、賞味1時間くらいかかる
洗濯機になってしまっています。
でも、ここまで頑張っていただいたので、
せっかくなら、完全に止まるまでは使い続けようかな、と。
洗濯できないわけじゃないんです。
義務は果たしています。
ここで新しいのに買い変えたらあんまりです。
洗濯機に限らず、電子音を出す類の電化製品は可愛いですよね。
大学時代に使っていた電子レンジは、
暖めていたものを取りに行かないと、通常の三倍くらい急かしてきたものです。
「ピーッ!ピーッ!
「はいはい・・・」
というやり取りは無数にありました。
まあ、壊れかけとはいえ、時間がかかっても最終的に洗濯をしてくれるだけでも
ありがたいではありませんか。
その昔は、洗濯なんて、タライと洗濯板で自分の力でやっていたのでしょ?(未経験)
そんな時代に比べれば、1時間またされるくらいがなんだというのでしょう。
そう自分に言い聞かせて、今日も色々な電化製品に囲まれて過ごします。
さて、本日のイベント紹介です。
「サツキとメイの家にお邪魔します!」
http://evenear.com/event/detail/4184/
愛・地球博記念公園内「サツキとメイの家」で、
かまどを使って飯を炊いて食べ、風呂を火でわかして入るという、
昭和30年代の生活体験ができるイベントです。
映画「となりのトトロ」の雰囲気が身を持って味わえるというわけですね。
限定1家族のみですが・・・
少なくないですか?
これを体験できる家族は、ある意味、一生ネタとして使えるでしょう
(毎年1家族とか、半年1家族とか、1月1家族とかかもしれませんけど)。
昭和30年代というと、テレビ(白黒)、洗濯機、冷蔵庫が三種の神器と言われた時代。
「三種の神器」ってことは、皆持っていなかったってことです。
洗濯機もそうですし、冷蔵庫も電気式じゃなくて氷を使ったものがありました。
お風呂は、無い家庭も多く、「貰い湯」をすることも一般的。
あっても、五右衛門風呂で、「サツキとメイの家」のように、
自分達で火を沸かして入っていました。
「ALWAYS・三丁目の夕日」の世界ですね。
いい意味でも、悪い意味でも今より活力が溢れていた時代、だったんでしょう。
トト・・・・ロ・・・・?