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ミステリーの扉
怪しい世界に誘います
【なずな】 2012年05月09日
今晩は、なずなです。
先ほどから強い雨が降ったり、雷が鳴ったり、安定しないお天気ですね。
こんな天気の日は、紅茶でも飲みながら家で本を読むのが良いです。
推理小説なんか雰囲気が高まって良いのではないでしょうか。
割と小さいころから探偵小説、推理小説は好きですね。殆ど推理が当たった試しは
ないのですが金田一とか、コナンとか、マンガも集めてましたねぇ。そうそう、最近は
シャーロック・ホームズを題材とした『シャーロッキアン!』という漫画を読みました。
最初は「何、この教科書の挿絵みたいな絵・・・」と思ったのですが、推理物ですが
心が温まる良い漫画でした。
さて、ミステリー好きで宮部みゆきやら、東野圭吾やらも読みますし、王道ですが、
松本清張、横溝正史も好きですね。特に横溝正史の代表作、「金田一耕助シリーズ」は
あのレトロ感と、情念渦巻く世界の怪しい感じが何とも言えません。
今日はそんな金田一耕助シリーズにまつわるイベントの紹介です。
目撃するのは、あなたかもしれない・・・。 『6月のミステリー展「オムニバス」
http://evenear.com/event/detail/4123/
名古屋の画廊、ギャラリータマミジアムで行われる「金田一耕助シリーズ」小説の
表紙絵を描いた、杉本一文氏の作品が展示されるイベントです。これらの作品は
横溝正史ブームの発端となった、文庫本の表紙絵です。その他、相笠昌義、河合規仁、
小浦 昇、酒井政保、松本英一郎、吉田正樹といった作家の作品も展示されます。
どの作品もミステリアスなものばかり。表紙は本の顔ですから、作品にとっても重要
な要素ですよね。扉絵からミステリーを楽しむのも面白いかもしれません。
扉の向こうには何が・・・