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日の本より
日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや。
【なずな】 2012年04月23日
今晩は、なずなです。
トキのひなが孵ったそうです。新潟県佐渡市で放鳥されているペアの卵で、なんと自然界で
ひなが生まれたのは1976年以来36年ぶりのことだそうです。地元では大フィーバーのようです。
特別天然記念物のトキですが、なかなか繁殖が難しいようですね。だからこそここまで保護しな
ければ増えないわけですが。
それにしても、こういう和やかなニュースは良いですね。元気に育つと良いなぁ。
そして、またいつか、日本の空が朱鷺色になるくらいに増えればいいなぁ。
トキの学術名は「ニッポニア・ニッポン」まさに、日本の鳥です。タンチョウヅルとかもアイコンと
してはメジャーですけれども。
そういえば、今年はオリンピックなんですってね。がんばれニッポン。
そんなわけで(?)今日は日本の生き物を紹介しようと思う。
ニッポンを背負う動物達 「ニッポンcha!cha!cha!」
http://evenear.com/event/detail/4028/
・・・いきなりプレッシャーかけられとる!!
三重の鳥羽水族館で行われる展示イベントなのですが、なぜ「日本を背負う」かと言うと、
名前に日本(ニホン・ニッポン)がついている生き物を紹介しているからなのです。
ニホンが付く生き物って、当たり前ですが結構いますよね。ニホンザル、ニホンカモシカ、
ニホンイノシシ、ニホンオオカミ、ニホンネコ(?)などなど・・・。しかし、このイベントは
水族館のイベントですから、もちろん展示されるのは水生生物です。
例えば、ニホンイモリ、ニホンイシガメ、ニッポンウミシダ、ニホンイサザアミ・・・。って言われても
イサザアミという生き物がどんな生物かすら分からない。結構知らない生き物がいるものです。
あなたの知らない生き物たちも、みんなで日本を応援しよう。