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魔術と美術世界

できて、当たり前と思う事(HBの鉛筆をベキッ!とへし折る事と同じように)


【セリ】 2012年04月17日


 

セリです。

 

 

職場で、風邪が流行っていて、何人かオジサン達が休んでいました。

 

 

誰かの風邪がウツッタノデショウ。早く治してほしいですね。

 

 

僕のアレも、誰かにうつされた可能性は否めないな・・・。

 

 

 

でも、僕は、基本仕事では休まないようにしているので、

とりあえず、会社には行きます。

 

 

 

新卒の頃、最初に叩き込まれた事のうち、一つは、

「休むくらいなら這ってでも会社に来て、それで帰れ」

でした。

 

ま、今の時代、家でも仕事できるようになってますから、

あの時に僕にその言葉を言った人も、同じ言葉を言うかはわかりませんが、

 

 

 

精神論というよりも、クライアントに対する心理の問題の方が重要だったのでしょう。

客にとって、連絡がつかない担当ほど、心細い担当はいない、と言う事でした。

ぺーぺーなら、尚更ね。

 

 

客の信頼を得る為には、

とにかく朝来て、机の前に座り、いつ連絡が来てもOKな状態にしておく事。

打ち合わせの時は絶対に遅刻をしない事。

社内事情などで、絶対に言い訳をしない事。

 

 

これだけやっていれば、未熟な人間でも、慣れてくれば仕事が出来るようになります。

 

 

どーせ、話す内容なんて、新人ならトンチンカンな事しか言えませんしね。

賢しい事を言っていても、実は滑稽なだけです。

 

 

 

まあ、仕事を休める、と言う事は、ある意味それだけ偉い人になったということなんでしょうかねえ。

結構な事ではありませんか。

 

 

仕事に対しても色々な考えがあります。

僕なんか、さっきの考えは理に適っていたから、特に問題なく受け入れました。

 

理屈が通っていない考え方は大嫌いです。

理屈が通って入れば、ある程度は受け入れられます。

 

問題はそれを説明できるかできないか、その程度の能力があるかないか。

 

・・・だと思っています。

 

 

でも、世の中、理屈を説明しなくとも、不思議と正解を選ぶことが感覚的にできる人もいます。

あればっかりは、僕は凄いとしか言いようがありません。

 

こちらが噛み砕いて、齧ったり舐めたりしてようやく理解する事を、

一瞬で飲みこんでしまう人がいます。

彼らには世界がどんな風に写っているのか。

そんな世界が見えたら、もっと楽なのか。あるいは辛いのか。

 

 

 

さて、本日のイベント紹介です。

 

「魔術/美術-幻視の技術と内なる異界」

 http://evenear.com/event/detail/3971/

 愛知県美術館で4/13日から6/24日まで開催しています。

 

 

魔術。現代では、隅っこに追いやられた、かつての科学。

そこにあった、確かな技術や思想は、今では表通りには出てこないものの、

裏通りには存在しているかもしれません。

 

 

魔術と美術にはいくつかの共通性とテーマがあります。

それは、

 

「合理性」からの逸脱

 

「日常・社会性」から相反する思考

 

全ては「常識」の鎖から解き放たれるために―

 

 

 そんな「魔術」を題材にした「美術」の企画展が今回のイベントです。

 

 

 

どこまでも、怪しくて、それでいて魅力的な世界。

素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

箒で空を飛ぶなんて、誰が想像したと思います?

http://www.ashinari.com/

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