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奇跡の瞬間を収めたもの

遥か遠くのごみ箱にゴミを投げて入った時


【セリ】 2012年04月06日


 

セリです。

 

今日も、平和な一日でした。

 

ところどころ桜が咲いたスポットがあって、

なんとなく和みながら歩いていたくらいです。

 

 

金曜日という事もあるし、

割と忙しい事柄が週の中盤までに終わってしまったので、

オフィスの皆様も気が緩んでいます。

 

 

昨日はそのせいで飲みに連れて行かれてしまった・・・。

 

別に飲みに誘ってくれたら行くんですが、

最近は必ず

 

「僕、絶対何回か中座しますけど、お気になさらず」

 

と言っておくことにしています。

 

もっとざっくばらんな場合は、

「僕、定期的に『吐き』にお手洗いに行きますけど、お気になさらず」

 

と言っておきます。

僕にお酒をいくら飲ませても、飲んだ傍から吐いちゃうので、

勧めない方がいいですよ、という意思表示ですね。

まあ、どんなに吐いたところで、アルコールの奴は必ず侵入してくるので

だいぶフラフラにはなるんですけど。

 

 

 

今日は、そのフラフラが体に残ったまま、街をうろつきました。

平和です。

 

 

あまりにも平和なので全く何もないか?というと、

よく考えればそんな事はないです。

 

 

日常にも、劇的なタイミングというのは必ず存在します。

 

 

朝、ギリギリまでお布団の中に潜り、わずか5分で身支度しなきゃいけない時のタイムレース。

急に、電話が掛ってきて、1時間で調べ物をして返答しないといけない緊張感。

なぜか、オフィスに機材が届いてきたのを中に運び込んだこととか。

昼食を食べに行く時のお店選びの真剣さ、とか。

 

 

 

良く考えれば、ドラマが一杯です。

良く考えれば、大したことなくても、その時は一生懸命ですからね。

 

 

 

・・・で結局今に至る、と。

 

 

 

さて、これから、夜桜を見に行きます。

 

最高の瞬間は最後に取っておきました。

 

 

 

 

そんな瞬間を捉えた写真展のイベント紹介です。

 

 

「生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー 」

http://evenear.com/event/detail/3867/

3/24~5/13まで東京都写真美術館で開催されています。

 

 

ロベール・ドアノ―(ドワノー)は1912年生まれのフランスの写真家です。

パリの街を撮りまくった人。

 

日常の一瞬ということに強い拘りがあり、

ふっとした瞬間を写真に抑えてきました。

 

本当に偶然の時もあれば演出した時もあったそうです。

 

本来、予想のできないいわゆる「奇跡の瞬間」をユーモアたっぷりに撮影しています。

 

その瞬間を取るために1日中街をウロツクことはザラだったとか。

「永遠から得た数分のうちの1秒」ですね。

 

自分が面白いと思う瞬間、素敵だと思う瞬間、そんな自身の「主観」に徹底的に拘った人でもあります。

 

 

面白い写真ばかりなので、見てみることをおススメしちゃいます。

 

 

 

拘りのある作品て素敵。

 

 

 

 

 

昔、バスケットボールの試合終了間際に、反対側のコートから無造作に投げた

ボールが相手コートのゴールリングに入ってブザービ―ターで勝った事があります。

http://www.ashinari.com/

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