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幕末志士の書

真剣場


【セリ】 2012年04月04日


 

セリです。

 

イベントを運営する側に必要なモノ。

 

それは気配りに他ならないでしょう。

 

もちろん、運営するのに、習熟しているとか、企画力とかそういうのは

必要なんでしょうけど、

 

 

そのイベントを成功したかしないかでジャッジするなら、

参加してくれた人達にどれだけ不快な想いをさせずに、

 

 

楽しんでもらえたか、

満足させてられたか、

 

が重要。

 

 

それにはトラブル要素を徹底的に排除し、

もしトラブルがあっても、動じないよう動けるのが大事ですね。

 

 

 

まして、そこに大手ブランドが参加しているのであれば、

 万が一事故を起こしたり、無礼な振舞いをする事など有り得ない事態なわけで。

 

参加者が思っているよりも運営者はピリピリ緊張しています。

 

 

 

凄いところになると、マニュアルも相当分厚いそうで。

ありとあらゆるアクシデントを想定し、対処法を書いておかなくてはいけません。

 

 

「もし、会場に雷が落ちてきたらどうする」

「もし、テロの標的になったら?」

「全世帯停電になるかもしれんぞ」

 

 

・・・流石に考え過ぎですが、

多分このくらいの気構えでイベントに向かっている運営者もいるんじゃないでしょうか。

 

 

 

実際、会場内でのスタッフの動きを見ていれば、運営者のイベントに対する

心構えが少しは解るような気がします。

運営者は、参加者を楽しませる為に、万全の態勢をつくってのぞんでいるといえましょう。

 

 

 

ま、あんまり気合を入れ過ぎると、動きがぎこちなくなったり、俯瞰して場が

観えないようになるので、リラックスは必要ですけどね。

 

 

 

オフロ入りたい・・・

 

 

 

 

 

さて、本日のイベント紹介です。

 

「志士」と「元勲」の書~筆先ににじみでる人となり~

http://evenear.com/event/detail/3846/

4/21~6/24まで、山口の萩博物館で開催です。

 

萩と言えば松下村塾。

 

幕末に名を残した「維新志士」や「元勲」がいっぱいいますね。

 

そんな彼らが残した「書」をテーマにした展示会です。

遺墨を書作品として発表する機会は中々ないそうです。

 

書いている人が、やっぱり凄い人ばかりですので、

書いている内容や、字そのものにも興味が沸きますね。

 

 

果たして、彼らはどんな想いをどんな文書に認めたのか・・・

 

 

その真剣さが、観る人にも伝わることでしょう。

 

 

http://www.ashinari.com/

やっぱ、現代風だと味気ない

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