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1000人の写真展 新宿にて

全員が主人公であり、全員が脇役


【セリ】 2012年03月26日


 

セリです。

 

最近、御形に教えられてipadの「cell」というアプリゲームをやっています。

 

 

スマホを持っていないので、アプリゲームというのはさっぱりやらないのですが、

ipadの大画面でやりたい(御形はスマホでやったとのこと)ということでお金(170円だかそこら)を

払ってまでせがんだので、ダウンロードしたんです。

 

 

自分が細胞になって、他の細胞を破壊して養分を摂取してどこどこまでも大きくなって行くという

簡単なゲームですが、自分よりデカイ細胞には基本適わないので大体逃げ回ることになります。

 

 

すごくシンプルで面白かったので、一応5000点越えまで頑張りました。

あとはもう飽きたのでやっていません。

 

 

アプリゲームも、この手の、シンプルで面白いものが沢山あるようですね。

ま、実際やってみると面白いんですが、どうもお金と時間を費やしてまでは・・・ということで

敬遠気味です(ダウンロードしちゃったらやりまくりますけど)

 

 

でも、いい時代ですよね。

開発にお金が全くかからないとは言わないですけど、

昔のように一部のゲ―ム開発会社が、多額の資金で開発するだけだった時代と違って、

色んなアイデアが形になっていく。

 

 

おかげで選択肢が多くなりすぎて、結局面倒でやらないというのは問題ですけど、

やらないのとやれないのとでは大きな違いです。

 

 

 

問題は、せっかく出てきた才能を、組み上げれる仕組みができていない・・・ってとこぐらいですか。

儲けようとしてアプリやっちゃいけませんものね、今は。

 

 

 

昔は、100人、あるいは1000人しかやらないゲームなんて、絶対に作れませんでしたけど(結果として

そうなったのは仕方ないのですが)、今では、そんな作品も遊べる。

 

 

誰でも、パッと思いついたアイデアの一つや二つあるでしょう。

でも、それはきっと誰にも言えないまま終わっていく。

そんなアイデアを集める仕組みとかもあったら素敵ですね。

 

「〇〇人しかやらないゲーム企画」  とか銘打ってね。

 

 

クソゲ-とは違う。どこまでもマニアックなだけ。

 

 

 

さて、本日のイベント紹介です。

 

 「1000人の写真展2012 わたしのこの一枚」

 http://evenear.com/event/detail/3741/

 4/5~5/21 新宿パークタワービルで展示される

誰でも参加できる写真展です。

 

誰でもっていうか、1000円払った人なら誰でも。

 

自分にとって、とっておきの一枚というのは、写真を撮っている人なら

心当たりがある人も多いでしょう。

別に技術的に優れていようがいまいが、特別であれば、それは自分にとって

至上の価値があります。

 

世の中にある値段としての価値なんて、誰かが創ったものに過ぎませんからね。

でも、お金にならなくても、自分が撮った作品がこうして公の場に飾られる、というのは、

それも一つの歓びの形です。

 

自分とは全く関係の無い人が自分の作品を見てくれる。

 

 

 

どう思われても、たとえ大して印象に残らなかったとしても、

 

 

 

それが、何故か嬉しい。
 

http://www.ashinari.com/

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