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「kawaii」 大正時代からの100年
可愛いは正義なんだってさ
【セリ】 2012年03月25日
セリです。
先週は20日が休日だった事もあって、なんだか短かったですね。
しかし今は日曜日の夜・・・
この時間の喪失感はなんなんでしょうね。
とは言っても、明日のお仕事までには12時間も残されています。
なんでもできるね!
できないか。
本当は今日は久しぶりにネクタイを買いに行きたかったんですけど、
結局行けず仕舞い。
まあ、わざわざ買いに行く必要もないんですけどね。
普通、お仕事用のネクタイってなんとなく無難なネクタイばっかり選びませんか?
その結果、どれも同じような柄になってしまうので、
数か月に1本、ちょっとはずした柄を買い求めたりしているのです。
まったくする必要の無い行為ですね。
その結果、妙に横幅が短かったり、変な柄のものだったりがすこ~しずつ
増えてくるのです。
一応、服装にそこまで五月蠅い会社でもないので、
割と自由が効くはずなんです。
職場では、クマ柄のネクタイをしてたり、
ファンキーな色のスーツのオジサンとかもいますしね・・・
あれをしたいとは思いませんけれども。
なんか、よく見るとネクタイの柄が凄く可愛いんですよね。
スヌーピーとかパディントンとか・・・。
ちなみに、海外では、ミッキーのネクタイをしていると子供っぽいと言われ、
スヌーピーの柄は、大人でもそんなに言われないそうです。
海外ってどこでしょうね。アメリカでしょうか。小耳に挟んだだけですからわかりませんけど、
スヌーピーは社会風刺色が強い漫画なので、大人向けとして問題ないということだそうです。
だから職場のオジサンはスヌーピー柄にしてたのかなあ、と、ちょっと思ったり。
さて、本日のイベント紹介です。
「大正から始まった日本のkawaii(カワイイ)」
http://evenear.com/event/detail/3748/
4月5日から7月1日まで、東京の弥生美術館で開催される展示会です。
大正時代、竹久夢二から始まったファンシー・グッズについて、
この100年間の流れを追うイベントです。
「kawaii」
はもはや世界共通語。
何しろ、海外メディアが、記者会見やプレスリリースで「kawaii」という言葉を
一々訳すことはないそうですからね。
英語のcuteだと幼い、未熟な意味合いがちょっと濃くなってくるので、
日本文化特有の「カワイイ」を表すには直接持ち込んだ方がよかったのでしょうね。
近代日本が、様々なデザインにより確立した「カワイイ」文化。
一度ご覧になってみても面白いかと。