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日本一デカイ凧揚げ
その昔、手作りで作ったビニール凧は無残にも・・・
【セリ】 2012年03月22日
セリです。
今年ももう春が来ちゃいますね。
公園がなんとなく、花見の準備をし出したのを見て、
「ああ・・・もう春なんだなあ」としみじみ。
コートが暑苦しく感じる時も増えました。
なければないで寒いんですが。
しかし、今年の冬も、冬らしいことをほとんどせずに終わりそうです。
小さい頃は、冬と言えば、
スキーに行ったし、
スノボもしたし、
羽根つきや、双六や、駒やメンコで遊んだものです。
今年もとうとう雪遊びをせずに終わりそうですね・・・。
小さい頃、それこそ小学生の頃は、やたらメンコが流行っていました。
ドラゴンボールのアニメ絵が表に書いてあるあれです。
近所の駄菓子屋で、皆買っていきます。
たしか、小さいメンコを買うんですよ。1セットいくらだったかな~。大した値段じゃないです。
で、そのメンコが一袋に3枚ばかり入っていて、その裏面に赤文字で
「一等」とか「三等」とか「特賞」とかが入っているとアタリです。
それに準じた大きなメンコが貰えるという寸法でした。
対戦も確かにするんですけど(学校で)、なんか収集の方に力が入ってしまうんですよね。
多分小学生の中学年~高学年くらいまでやってたはずです。
ちなみに、低学年の時はビックリマンシールを集めていたはず・・・確か。
あの気が狂ったように集めたメンコも、多分実家のどこかに埋もれているはず。
今見たら滅茶苦茶懐かしくて泣いてしまうかも知らんね。
テレビゲームも大好きでしたけど、なぜかこういう遊びも並行して楽しめるのが
小学生というもの。
ありとあらゆるものが楽しかった時代ですね。
今は楽しむのに努力がいる。
寒い時代になったものだ。
さて、本日のイベント紹介です。
「東近江大凧まつり」
http://evenear.com/event/detail/3719/
5月27日に滋賀の愛知川で行われる、
「日本一」デカイ凧揚げです。
何しろ、その大きさときたら100畳、人間が100人で引っ張ると言う代物。
下手に扱えば風に持っていかれてしまうか、全く上がらないか。
このイベント、
なんと江戸時代から続く伝統行事です。
昔の人、特に明治時代は200畳越えというお化け凧を揚げていたと言うからビックリ!!
その様、今では資料でしか残っていません(写真も無いと思います)。
そんな巨大凧が空を舞う姿は、最高に面白かったに違いありません。
感動を忘れた大人には、良い目覚めにはなるかもしれませんね。
まだまだ・・・・!