面白いイベント情報を求めてイベニア

| ブログ |



SHARE

facebook

Twitter



ブログ

人間が駒になる将棋

あのチェス。縮小版が販売されています。


【セリ】 2012年03月15日


 

セリです。

 

小さい頃から、やっていたボードゲームは将棋です。

 

 

チェスも出来ますが、出来るだけです。

 

 

囲碁は全然ダメ。

 

 

オセロは出来るけど、あんまり好きじゃない。

 

 

 

と、いうわけで、小さい頃、父親の暇つぶしに

付き合わされていた将棋が、結局一番好みのボードゲームになりました。

 

 

とはいえ、そこは手慰みのゲーム感覚でやっていたこともあり、

ほとんど戦法なんかも知りません。

 

 

とにかく、相手の王を取れば勝ち。

それが全てです。

 

 

 

まあ、全く戦法を使わないということもなく、

やたら穴熊を好んでいたような気がします。

なんか、端っこに王を囲んで陣地を作るという形にならないと、

なんとなく戦な感じがしなかった。

そんな拘りがありましたね。

 

 

穴熊って、攻めきろうとする展開と、守りに集中する展開が

はっきりしていて(自分だけかもしれませんが)、一回の対局で

随分楽しめたんです。

 

 

まあ、そんなに強くなかったので、父親とは勝ったり、負けたり。

父親は戦法を毎回変えてくれるので、それも楽しかったですね。

 

 

 

そして、たまに祖父の家に遊びに行った時に勝負を挑むと

ケチョンケチョンにやられる、と。

 

 

久しく将棋なんぞやっていませんが、

たまにはあのノンビリした時間を過ごしてみたい気持ちに駆られます。

 

 

 

さて、本日のイベント紹介。

「天童桜まつり・人間将棋」

http://evenear.com/event/detail/3644/

4/8~5/6に山形の天童市で開催されます。

 

 

ハリーポッターと賢者の石」でロン(とハリー)がやった、巨大チェスのような迫力が醸し出されます。

 

もっとも、こちらは生きた人間が駒ですが。

だから、当然相手の駒を壊したりしません・・・。

 

あのチェス一回限りで終わりじゃないかと思うんですが。

魔法で元に戻るのかしら。

 

 

 

将棋なので、駒達は、戦国時代の武将や姫の格好をしています。

 

 

将棋を指すのは、プロ棋士や女流棋士なので、

手に汗握る対戦になります。

 

 

 

もっとも、せっかく駒になって長時間、盤の上にいるのに、全く動かないのは

寂しいしつまらないので、

全部の駒を駆使して欲しいというオ―ダ―があるとかないとか。

 

 

「全部の駒を使わないといけない縛り」ですね。

 

 

 

僕が好んだ穴熊なんてやると、

端っこの方に武将と姫たちの密度が異常に高まってしまう事になりますね。

 

 

 

それはそれで面白いか。

 

 

 http://www.ashinari.com/

最新記事

アーカイブ

ブログ年月別一覧