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みずたま

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【なずな】 2012年03月13日


今晩は、なずなです。

 

気付いたら水玉グッズが増殖していた。服はやたらボーダーを買ってしまう。

本日は日本で一番水玉を描いているであろう人のイベント。

 

 

 永

http://evenear.com/event/detail/3616/

 

大阪の国立国際美術館で行われる、草間彌生の展示会。

草間彌生(くさま やよい) 画家、彫刻家、小説家

1929年、長野県松本市で生まれる。幼少期から水玉や、網の模様をモチーフにした、幻想的な

絵画を描いてきた。1957年にアメリカにわたり様々な作品を発表。1960年代も過激なパフォー

マンスを行い「前衛の女王」と呼ばれた。1973年に日本に帰国し、美術作品の制作をしながらも、

小説や詩集も発表してきた。1993年、第45回ベネチア・ビエンナーレの代表作家として日本館で

初の個展を行った。旭日章、紺綬褒章、フィランス芸術文化勲章オフィシエ、旭日小綬章を受ける。

2009年文化功労者にも選定された。

 

 

世界的に知られる現代美術家、草間彌生の、最新の創作活動を紹介します。

独特な強烈な色彩と、水玉が織りなす不思議な絵画、2004年から3年間かけて

掻き上げたモノクロの線画連作『愛はとこしえ』、彫刻『南瓜』、インスタレーション

の展示などが行われます。

 

草間彌生と言えば、とにかくビビッドな色彩と、渦巻く水玉が強く訴えかけてくる作風、

というイメージがあったのですが、線画も素敵でした。いやー、すごい独特な雰囲気

ですね。作品も、ご本人も。ちなみに、なぜ草間彌生がなぜ水玉を描くようになった

かというと、彼女は幼少期より統合失調症を患い、幻覚や幻聴に苦しんでいたそうです。

そこで、そういった幻覚や、幻聴を絵にして逃れようとしたのが始まりだそうです。

今となっては草間彌生のトレードマークともなっている水玉ですが、そんな発端が

あったとは・・・。

 

 

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