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ママさんフェス 全国を巡る

魚をくれるより、魚の釣り方を教えてほしい


【セリ】 2012年03月04日


セリです。

 

昨日は宴会でした。夜中3時まで旅館の部屋で

数十人が談話をかましていたので、今も眠いです。

 

 

昨日のビンゴゲームは大層盛り上がりました。

結局商品は当たりませんでしたけど。

 

 

 

あんまり、詳しくは書きませんが、やっぱり流石だな、と思わせる企画力。

最後の最後までハラハラドキドキできる展開でしたね。

ただのビンゴゲームじゃありませんでしたからね。

 

 

温泉もはしごしまくり。身体がフヤケてしまうくらいでした。

 

 

 

ただ、お偉いさん方に囲まれての宴会だったので、

かな~り精神的にキツイです。

 

なんで僕がお偉いさんの相手をせにゃならん。

若い衆は巧みに逃げてしまうし。

 

 

始終気を使う感じでした。

 

 

東北の温泉宿だったので、TVとかつけたら震災のドキュメンタリーが

ほとんどでしたね。

 

 

でも、暗い感じというよりは、東北各地で行われている新しい復興への動きなどを

紹介しているものが多かったです。

 

 

 

例えば、東北の女性達の活動を支援する、ということで、

RQ被災地女性支援センターが行っている手仕事プロジェクトなどは大切な事だなあ、

とTVを見ながら(お偉いさんの方を見ないようにして)見入っていました。

 

南三陸町や、石巻市や気仙沼市、登米市で仮設住宅集会所

で仮設住宅にいる女性達を対象に、編み物をすることを勧め、教室のような事をしながら

それら製作物を販売する形をとっているそうです。

 

被災地では、仕事というのはタダでさえ少ない状態になっていますし、

家庭の事をしながら少しでも収入を得るという形は当然震災以前のようにはいきません。

 

そこでこういうプロジェクトが各地で行われているようです。

さらに、手仕事プロジェクトへの拠点となる施設なども拡充。

さらに参加者を募っているそうです。

 

 

需要と販売チャネルが存在するなら、そしてそれらを繋げる事ができるのであれば、

これらで少しでも身入りを得るということはできないことではないと思います。

 

 

問題は、当然その繋げるというところで、それこそ、被災地で無い地域が支援できるところ

も大きいでしょう。

 

 

震災から1年、これからはボランティアや無償という形は少なくなってきますが、

被災地支援というキーワードが重要さを損なうことはないでしょう。

 

 

問題は、自身の力で稼ぐ事。誰かから与えられるだけでなく、自ら行動することで、

社会との関係性を修復することですよね。

 

 

 

 

大きな傷跡を残していった東日本大震災ですが、その中から新たなビジネスを

創り出そうとして動き出している人達もいます。

 

 

 

ここから、日本人の底力が発揮されるわけですね。

かつてのように。

 

 

 

 と、まあ、東北の地でお酒を飲みながら少しは思う事もあるわけですよ。

 

 

 

 

さて、本日のイベント紹介を。

 

 

「春のママまつりin福岡」

http://evenear.com/event/detail/3534/

博多阪急にて3月14~15日開催します!

 

今後、1年で全国15か所で行われる予定の大規模ママイベントですね。

スタートを切るのは福岡。その後東京、横浜、仙台・・・といった具合に行われていきます。

 

 

単純に、才能を埋まらせている女性を放っておくのはもったいないじゃありませんか?

学術や仕事をしていた時に、あれほど発揮していた経験や、才能は

子育てに入って世間から関係を断ったら活かされなくなるのですか?

そんな力が10人、100人、1000人集まれば世間をひっくり返すようなことができるかもしれないのに?

 

 

実際に、どんな表現が生まれてくるかは、まあ、わかりませんが、

まずはママさん達が繋がるところが始まらないと。

 

 

ということで、こういうイベント、嫌いじゃないです。

 

広義で言えば対象がママさん達じゃなくてもいいんですけどね。

人の力が集まると凄い事ができるんですよ。

 

 

 

初めは一人から。次は二人で。

 http://www.ashinari.com/

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