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古事記のミュージック&ダンス
東京マラソン2日前
【セリ】 2012年02月24日
セリです。
明後日は東京マラソンがありますね。
今日も、地下鉄で、明らかにこれから走りに行こう、とする
若い女性数名とすれ違いました。
なんとなく、違和感を感じたという事は、今までそういうマラソン仕様の人達を
その場所で見た事が無かったということでしょう。
やっぱり彼女達も東京マラソンに出場するのかなあ、なんて思いながら
ちょっと辺りを見渡してみると、なんとなくそんな格好の人達がちらほらと・・・
まあ、私には全く関係の無い事です・・・。
マラソンに関しては、参加するのはともかく、人が走っているのを見ても
あまり面白いと思わないので。
いや訂正、関係無くもないです。
東京マラソンのコース沿いにある地域には、当日はうかうかと足を踏み入れられないでしょうから。
人、人、人で溢れているでしょうね。
なにしろ、キャッチフレーズが「東京が一つになる日」ですから。
東京の人は、みんな心を一つに応援しているはず。
スタートは新宿、東京都庁
飯田橋を通って、竹橋(皇居)を抜けて、
日比谷、品川駅、日比谷に戻って、
そこから浅草雷門、銀座、築地、晴海、豊洲と抜けて
最後は、有明の東京ビッグサイトまで。
うん、東京で行動する時は、これらのエリアは避けて動きましょう。
池袋、渋谷、六本木、上野辺りなら大丈夫かな?
大体朝の8時から夕方の6時くらいまでがピークのはず。
本当は知り合いが何人か参加しているので、応援に行ってもいいのですけどね。
スポーツはやっぱり、応援するより、やる方が面白いです。
なんて、ひねた事を言っていますが、
実際にもしランナー達が自分の目の前を走っていく光景に出くわしたら
夢中で見てしまうでしょうね、きっと。
みんな応援しているんだろうし、
その熱が伝染してしまうことは大いにあり得ます。
スポーツでも、ライブでも、
その現場に行くまでは割と冷めていますけれど、
その場が盛り上がってくると、夢中で手を振ってしまいます。
あの熱の伝播というのは面白いものです。
いつもは、そんなにハイテンションにならないのに、不思議な気分になります。
そして、それはとても気持いい事なんです。
うだうだ言わないで、見に行ってみようかな。東京マラソン。
さて、本日のイベント紹介。東京マラソンとは全く関係ないです。
古事記にみえる『音と舞』
http://evenear.com/event/detail/3426/
島根の荒神谷博物館で7月7日から8月27日まで
古事記にも記された楽器や舞などを実際に目で見てみようというこの展示。
弥生時代の古墳から出土した楽器などを元に創り上げています。
これは聞いてみたくなります。
古事記と言えば、かの天照大神が弟のスサノオの乱暴に耐えかねて
天岩戸にお隠れになった際に、
天照をなんとか岩戸から出そうと、その前で神々が宴を開き、
その音と笑い声に誘われて顔を出した天照を見事岩戸より出す事が出来た、
という有名なストーリーがありますよね。
人の歓声や笑い声には、何故か人を呼び寄せる力があります。
確かに、何をしているんだろう、何で笑っているんだろう、
という事は気にはなりますよね。
笑っているんだから、何かいい事があるに違いない。
そんなにいい事って何なんだろう。
だから笑う人のそばには人が集まる・・・のかもしれません。
苦しくても笑いましょう。