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都会に住むようになって5、6年

いまだに地名がよくわからない・・・


【セリ】 2011年09月09日


セリです。
 
初めて大都会に来た時は、
外回りの為に地図本を買いました。
ガイドブックみたいになっているやつ。
 
右も左もわからない中で、
地図が鞄の中にあるだけで安心できたもんです。
 
昔っから地名を覚えるのが苦手でした。
生まれ育った土地の地名とかも、
びっくりするくらい覚えていません。
 
だから、やっぱり都会に来た時はそれなりに不安だったわけで。
地図は離せませんでした。
同じ地図本を4年間使い続けましたね。
 
さすがに新しい路線が増えたりとか、
そもそもいくつかのページが切れているとか。
そんなになってしまったので、
1年ほど前に買い換えました。
 
でも古い地図を捨てるのはしのびなくて。
苦しい時も楽しい時も仕事の時には一緒にいたと思うと。
結局、なぜか本棚の一角に仕舞ってあります。
 
わりと思い切りよくてバンバン捨てるし、
想いでの写真なんて一枚も残してない僕ですが。
 
 
さて、本日のイベント紹介です。
 
企画展「仙台古地図の旅」
仙台市歴史民俗資料館で7月09日から11月03日(2011)までやってます。
 
仙台に残っている古地図を紹介する催しですね。
江戸時代~戦後にいたるまで、様々な地図が見えるそうです。
 
苦しい時やうれしい時を共有した「地図」に対する愛着は、
昔も今も変わらないかもしれませんね。
 
もしそんな思い出がある人が一人でもいるなら、
そんな風に眺めてみるのもいいと思います。
 
玄関に敷いてあるでっかい古地図とかは、
眺め続けると腰が痛くなりそうでした。
 

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