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猫のいるお店のMAP
友人が地図を用意してきたのだけは評価したい
【セリ】 2012年01月29日
セリです。
昨日は、夕方に友人と一緒に食事に行って参りました。
今回のプランは、友人に任せていたので、気軽に指定された駅まで行きまました。
生きがけにIpadの文庫アプリで太宰治の「人間失格」を久しぶりに読んで、
子供の頃とは随分違う印象になるな、との印象。
共感できる部分も増えたりするしね。
あと、酒を飲んだらいかんな、と思わせてくれます。
さて、現地について、今日はどこに行くのか?と聞いたら
「まず銭湯に行く」
と言われました。
友人は、温泉だの銭湯だのが大好きな人間です。
よく考えたら、その人間と遊ぶ時、やたら湯のスポットばかりな気がする。
その時、僕は朝からな~にも、それこそ水一滴飲んでいなかったので、
早く食事処に行きたかったのですが、
まあ、さっと入浴して、30分ぐらいなら我慢できるかな、と思い、承諾しました。
それで、友人がネットから出力したらしい地図を持って先導。
「駅から5分だから」
と言われて、会話しながら
歩いて 会話して、
歩いて 会話して
歩いて・・・
これが着かない。
というか完全に迷いました。駅から5分で地図まで持って
なぜ迷うのか??
かれこれ30分~40分程歩いて最初の駅に戻ってきた時には、心底ため息がでました。
持っている地図が悪いんじゃないか?携帯でMAP出したら?と訴えましたが、
自分の目で探しながら街の情緒を楽しむのがいいんだ、と頑なに拒まれました。
その後さらに15分程歩いて議論して、気付いた結論が、「真逆の方向」
その時は、もう強制的に彼のスマホで地図検索させました。
おかげで、その後はスムーズに20分ほど歩いて、
ようやく目的の銭湯に辿り着きました。
ビルの1Fにある珍しい銭湯が売り(あと丸い壁絵)なんだそうですが、
その時は、空腹と疲労で心底どうでもよかったですね。
とはいえ、寒い夕暮れに歩き回ったので、
温かなお湯は非常に心地よく(でも腹は減っている)、ほかほかして外に出ました。
ドライヤーが有料だったため、髪をかわかしていなかったので、風邪ひくんじゃないかと
ちらっと思いましたが、友人(同じく乾かしていない)は特に気にしていないようでした。
まあ、結果論で言えば、知らない街を足で巡ったのは、まあ、面白かったですね。
おかげで別に知らなくても全く構わない施設やらお店やらを知ることができました。
確かに、スマホなどでナビをさせるのは容易いですが、彼の言うとおり、
こういうアクシデントがてら、街を巡るのは楽しいかもしれません。
腹がぺこぺこでなかったら・・・ですが。
さて、本日のイベント紹介です。
「看板猫めぐりツアー」
http://evenear.com/event/detail/3153
2/18~2/25 福岡県の雑貨屋さんHookTailさんが企画したツアーです。
2月22日の「にゃんにゃんにゃん」の日に合わせた企画だそうで、
看板猫がいるお店のMAPを作成して配っているそうです。
世の中の猫好きというのは、お互いシンパシーを得るみたいです。
このHookTailさんも、看板猫がいるお店。自然にそういったお店の
ネットワークが紡がれたのかもしれません。
猫好きであれば、猫カフェとは一味違った、看板猫達に会いに行くツアーで、
お買いものなどを楽しむのも面白いかもしれません。
地図を片手に小郡市を巡りましょう。
多分、ネットで出力した地図とは違って正確かつ親切な地図なはずです。
路地裏を歩きまわった日