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やってみて実感する科学
たった10分、されど10分
【セリ】 2012年01月28日
セリです。
仕事から、家に戻ってきました。
連日、なずなに代わりに投稿してもらっていましたが、
あれば、先日の日曜日に先に書いておいた内容でした。
このブログを書くのもちょっと久しぶりな感じです。
3日間で、合計睡眠時間が5時間程。
4日目の昨日夜に家に帰ってから、流石にかなり眠かったので、
2時間程、爆睡していました。
いまは、夜中の3時ですが、筋肉痛以外は元気です。
しかし、今回の仕事で、よくわかった事があります。
「勇者ヨシヒコと魔王の城」で、仏が言っていました。
「徹夜明けの時は、絶対昼の15:00くらいに疲労と眠気のピークがくるけど、
5分とか寝れば、超、楽になる」
あれは、本当ですね。
やってみなきゃわからないこともあります。
毎日、1時間~2時間くらいしか睡眠取っていなくて、
流石に仕事の合間に、椅子にもたれて、10分くらい寝ましたけれども。
すっごく楽になります。というか、通常時と変わらないくらい。
1日に、こういった時間を3~4回くれれば、
夜の睡眠時間は1時間か2時間で十分じゃなかろうか?と思ったくらいです。
ま、極論なのはわかってますけど。
会社とかでも、休憩時間には寝れるスペースがあったらいいんだと思います。
椅子でもいいけど、横になれないのはキツイ。身体が痛くなります。
まあ、寝れるスペースがある会社って、ハードワークがあるって事の証明だから、
実際ある会社には行きたくないですけれども。
きわめて普通の会社で、そんな時間が取れたら最高です。
自分で事業やって、自由に時間設定できるんなら、そんな感じの環境つくりたいですね。
自分だけはね。
他の人には絶対おススメしないです。したら怒られちゃいますよね。
夜の19:00には帰宅できて、家族との時間を作って、1日6時間はまとめて寝て、
朝は8時か9時に出勤する、っていうのが真っ当なスタンスだと思います。ホントに。
それで、稼げない会社なら、そもそも仕組みが間違っているわけですよ。
きちんとしたプロセスでお金が稼げる仕組みになっていない。
そんな状態で、さらに「働け」の言葉しか出ない経営陣は自らの無能さを露呈しているようなもんです。
ま、そりゃ、これから仕組みを作る時には仕方ないでしょうけどね。
作る為には10年、20年かかる事もあるんでしょうさ。
でも、それならそれで、ちゃんとビジョンを社員に示すべきです。じゃなきゃ納得できない。
何の為に今苦労しているかが、わからない。
そして、それだけの仕組みを築きあげた時には、ちゃんとついてきてくれた人には
報いなきゃいけません。
感謝の意をもって。
謙虚さは必要だと思います。
なんで、こんな話になるかっていうと、今回の仕事先では、
嫌というほど、経営戦略だ、営業強化だとかいうような言葉を沢山聴いてたわけです。
別に、僕に向けられた言葉じゃないけど。
だけど、上の人から下の人達に向けて言っている言葉が、とっても空虚で、
下の人にも何にも響いていないのだけは、よくわかったわけです。
僕が、椅子にもたれて眠ったり起きたりしていたのは、その時です。
以外にうつらうつら、している時の方が、言葉が頭に残りますね。
さて、本日のイベント紹介に。
「行ってみなくちゃわからない! 大科学実験 in 未来館」イベント展
http://evenear.com/event/detail/3158
毎度、面白い企画が行われている日本科学未来館にて、3月19日から4月9日まで
これは、NHK Eテレ(教育テレビ)の番組「大科学実験」で取りあげられた
科学実験について、「実際にやってみる」という企画です。
映像で見るのも凄いんですけど、自分たちでやると、インパクトが異なるようですね。
この企画を考えた人は、映像製作に関わっていた人なのかなあ。
とにかく、自分の目で試してみてほしい!と強く思ったんじゃないでしょうか。
イベントの一つの目的でもありますけど、頭で理解するだけでなく、全身、五感を使って
理解するという為にこうした催しは必要なんだと思います。
電子空間だけでなくてね。
ネコもわりと眠りは浅いでしょ