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アマゾン丸かじり!!

人間の探究心と冒険心には驚かされます


【なずな】 2012年01月15日


今晩は、なずなです。
 
 
先日、思い立ってチャンジャ(タラの内臓)タラコ(文字通りタラの卵)で
「タラ親子丼」(ご飯に乗せたわけじゃないですが)やってみました。
結果は至ってふつう・・・。どっちも美味しいので、合わせなくても良いかな。
 
 
まぁ、料理というものを発達させてきたのは探究心・研究心ですよね。
あと、何といっても、冒険心。
 
思えば、人間は「えっ!これ食べられんの?!」というものを食べて
来ました。特に日本はナマコ、海鞘(食べたことない)、イソギンチャク(同左)
とか、「よく食べようと思ったよね・・・」という感じのものもありますね。
 
実際食べてみたら美味しかった!そのままじゃあれだけど、ちょっと調理
したら美味しかった!とか、そういうのって結構あると思います。
 
先人の勇気と知恵に感謝です。
 
 
 
さて、今日はそんな、『えぇー、それ食べちゃうの?!』なイベントを
ご紹介しますよー。
 
 ピラニアの味!? 
 「アマゾンの魚を食べよう!」講座 
 
栃木県のなかがわ水遊園、味わい工房にて行われます。水遊園って、
水族館とは違うのかな?ちなみにここは、ちょっと珍しい淡水魚水族館
です。栃木県水産試験場に併設されており、養殖場なんかもあるそう。
 
U字工事さんがたまにネタにしてますね。栃木県には海がないので、
淡水魚水族館。分かりやすい・・・。‘あこがれの海’という展示ゾーンが
あって泣かせます。
 
 
父親  「ほーら、タケル。これが海のおさかなだよ」
 
タケル 「わぁ、パパ!海ってすごいねぇ!!ボク、海に行ってみたい!!」
 
父親  「タケル、それは無理だ・・・」
 
タケル 「えっ?!どうして?!色んな海のおさかなが見たいよ~」
 
父親  「・・・栃木には、・・・海が、ないんだ・・・」
 
タケル 「・・・。・・・うぇーん!!(泣)」
 
 
(´;ω;`)ブワッ  タケル、かわいそすぎる。
 
 
 
タケル 「・・・パパ、ボクはいつかきっと、この町(栃木)を出て、海に行くよ。
     この目で見たいんだ、海ってやつを!!」
 
 
そして、タケルは海を目指すのであった・・・。
 
 
(´;ω;`)ブワッ  いい話やぁー(感涙に咽ぶ)     ・・・タケルって誰。
 
 
さて、タケル(誰)が海の男になった経緯は置いておいて、イベントのお話。
 
まさかのピラニアですよ。ご存じ、アマゾンに生息する獰猛なイメージで
知られる淡水魚。ちなみに肉食の淡水魚の総称がピラニアだそうで。
 
水遊園のHPを見ると、「ピラニアはそのまま使います」の文字。
さらーっと書いてますが、要するにピラニアの姿焼きということです。
調理後の写真も載っていますが、アマゾンの殺し屋も焼けばただの魚
なんですね・・・。
 
現地では普通に食用にされているらしいですが、日本でピラニアを食べる
機会はなかなかないので、ちょっと気になります。フォルムもちょっとタイ
みたいで美味しそう?!
 
この他、アマゾンに生息するナマズを食べるイベントも開催されていた
ようです。ナマズは輪切りにされてて、結構おいしそうでした。
 
ちなみに「アマゾンから食用に輸入した魚を材料」にするらしいので、
諸々の心配はご無用です。
 
召し上がる際は骨(骨が多いらしい)と歯にご注意を。
 
 
 
 
 

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