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文殊様と安倍清明(天文博士)に合格祈願
今年のセンター試験は1月14日、15日の土日
【セリ】 2012年01月03日
セリです。
美容院に行こうと思って電話してみたけど繋がらない・・・。
3日にってのは無理があったのかな~
一応年中無休って書いてあったんだけど。
お正月というのは、忘れていた故郷を思い出させるイベントなんでしょうか。
普段は疎遠な従兄弟たちの情報とかがバンバン入ってきますね。
うちの田舎も、みんな就職難のようで、
なかなかいい働き口が無い、っていう声が多かったです。
そんな中、今年就職活動を迎える子もいて、
親戚一同からか~なりプレッシャーを掛けられてましたね。
可哀想に。
まあ、みんな心底心配しているということなんですが。
お金があるなら大学に行く事自体はそう難しくないこの世の中。
大学が終わって最大の難関? 就職レースが待ち構えています。
レースを優位にするなら学歴フィルターはまだ有効といえなくもないです。
私の知り合いの伯父さんが世界的に有名な電機メーカーの人事をやっていた頃。
学歴とかを一切見ないで(本当に隠す)、筆記試験と面接だけで行ったことがあったそうです。
結果、内定者のほとんどが国内トップクラスの大学で占められていたそうです。
筆記試験自体は滅茶苦茶難しいものではなかったそうで、面接重視の試験だったそうですけどね。
その伯父さん曰く、
「僕ら(企業)が面接で求めるのは、1を聞いていくつ理解できるか?という点。
1を聞いて9も10も理解できてコミュニケーションができるのであれば、
どんな場所に入っても、入る方も、受け入れる側も苦労しない。
1を聞いて1しか理解しないのでは10理解できる人間の10倍苦労する」(うろ覚え)
それが、できるのが学歴の高い人間ほど多い傾向がある、ということでしたね。
逆を返せば、それができれば学歴は問題ではないということが言いたかったらしいですけど。
なぐさめになっとらん!
あんまり、人の言葉の意図を深読みしすぎてもドつぼにハマる気がしますけどね。
それは理解したうちには入らないんでしょう。
何か言われたり、事が起こった時に、それら事項が示す範囲がどこまでかを想定し、
さらにその言葉が相手から出た背景や事が起こった背景を読み、
そして、それに対処するべくアクションが起こせる
(アクションを起こさないのは、その重要性が理解できていない、もしくは重要だと思っていない証拠)。
・・・多分、日常から習慣化しないとできないことでしょうね。
そういうことを考えていたら頭痛くなっちゃいます。
だから考えないようにしましょう。
僕の頃の受験は、確かに不況だったけど、ここまで追い込まれていなかったような。
「好きにすれば?」っていう雰囲気でしたけど。周りに恵まれてました。
そこまでは紆余曲折あったけれども。
おかげで、好きにさせて頂いて、故郷とは全然違う土地を
幾つか回ることになりました。
さて、本日のイベント紹介です。
入試合格特別祈願会
奈良の安倍文殊院にて3月26日まで(受験シーズン中)
やってくれてます。
この寺院は、「三人寄れば文殊の知恵」の文殊菩薩様を祀っている
日本三大文殊のひとつです。
平安京のデビルバスターである安倍清明の生地でもあります。
※「ドリフタ―ズ」でも清明(はるあきら)が出てきましたね~予想通り
京都の北野天満宮もいいですが、
ここでも受験生の合格祈願行われています。
藁をも掴みたい方、どうぞ。
この合格絵馬は去年のです。
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