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スリル(トラ・ライオンへのえさやり体験)

スリル(電車)


【セリ】 2011年12月22日


セリです。
 
寒い朝です。震えが止まりませんね。
この分だと、外でたらもっと寒い。
 
駅までたどり着けば、オフィスまで(ほぼ)温かい状態でいけるんですがね。そこまでが・・・
 
 
最近の電車の中は、異様に温かいですね。足元からも暖房が出てるようで、
外との温度差がどんどん付いていってます。
 
朝とかは特に、「このままずっと電車内で寝ていたい」
って想いにかられます。
ま、これも確実に座れる環境あってのことですけどね。立った状態では別です。
 
 
 
ただ、まあ、そんな安らぎ?の電車ですが、
昨日はそんな心境では到底入れられない状況でした。行きではなく帰りですが。
 
 
そう、途中までは、いつもと一緒の状況でした。
帰りが一緒の人と、軽くお喋りをしながら、電車に座っていたのです。
 
終着駅まで、あと8駅、という時でした。
1人の初老男性が電車に入ってきました。手には黒いリュックサックを持っています。
 
電車の席の空き状況としては、まあ、8割~9割程度といったところ。
 
我々はロングシートのちょうど真ん中辺りに腰掛けていました。
僕ら側も、そして反対側のロングシートに少しですがちらほら、空きがある状態。
そんな中に入ってきた男性、先ほど申し上げた通り、全く座れない状態ではありません。
 
しかし、その男性は、何を思ったのか、我々の反対側のシートにぽっかり空いた1人分のスペースに
自分の持ってきた黒いリュックサックを無造作に置き、自分は、そこからかなり離れた位置(電車扉あたり)
で立ち始めました。
 
かなり、不自然な行動です。
 
リュックサックは、別段、そんなに大きなものではありません。持ち方から行っても滅茶苦茶重いものが
入っているわけでもなさそう。
 
普通なら、まず自分がそのスペースに座り、リュックサックは、上の棚に置くか、座っている自分の膝に乗せるか、
あるいは、足元に置くかするでしょう。
 
リュックサックだけをシートに置いたとしても、自分の荷物です。電車内で泥棒が出る確率が
高いとは言いませんが、まあ、普通は自分の荷物の近くにいるもんじゃないでしょうか?
それを、その荷物から、およそ5mも離れて立っているっというのは、口で説明するとなんでもないようですが、
居合わせた際はかなり不自然でした。
 
すぐに頭をよぎるのは、「爆発物や毒ガスの可能性」です。
日本は平和ですが、過去にそうした例が無いわけでは無いのですから。
 
そして、その場の雰囲気を異様にしたのは、どことなく男性の厳めしい割に焦点の合っていない
表情もあったと思います。
 
なるほど、男性は車内にまだいますが、見ようによってはすぐに出られる位置にスタンバイしているとも
見られる。
 
第一、「自爆テロ」なんて言葉もあるわけで。
 
 
さあ、この状況が1駅、2駅続くごとに、他の乗客も少しずつ不審がってきました。
 
 
気の毒なのは、そのリュックサックの両側に座っていた方達。
そりゃ不気味ですよね。距離的には真向かいにいた我々も大差ないんですが。
 
彼らも、立っているリュックサックの持ち主の方をじっと、あるいは横目で見ています。
もし男性が荷物を置いたまま車外に出ようものなら、すぐに自分も出る用意をしていたに違いありません。
 
なぜかって?我々もそのつもりでしたから。
 
そうなりゃ駅員に通報レベルですよ。「不審な物を見かけたら~」ってやつです。
 
おかげで車内の視線の行き交う量が半端無い状態が大分続きました。
 
 
 
変な緊張感の中、また1駅、2駅と過ぎていき、
結局男性は最終駅までずっとその状態、
 
そして、最後の駅では、ものすごい速さでリュックを鷲掴み、足早に
電車を出て行ってしまいました。
 
彼がどんなつもりだったか知りませんが、悪意が無いにしてもだいぶ迷惑な行為でした。
日本がいくら平和ボケしていたって、そんな状況で緊張が走らないほどではないのですから。
 
 
 
というわけで、
電車の中も決して安らぎの空間ではないですね。
 
お気をつけください。
 
 
 
 
 
では、本日のイベント紹介を
 
トラ・ライオンのえさやり体験
 
大阪の「みさき公園」にあるトラ・ライオンの放養場で、2月26日まで実施。
 
寒い中ですが、大きなライオン達に餌をやることで、
お手軽にスリルを楽しむことができます。
 
別にあんな電車内でを味わうことはしたくないです。
 
みさき公園では、アシカに餌をやったり、カンガルーとふれあったりもできます。
 
カンガルーは結構凶暴なイメージがあります。
お気をつけください。
 
 
 

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