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100回目の共有
グーグルの検索に「google gravity」って打ったらグーグルが崩れたことを共有したい
【セリ】 2011年12月21日
セリです。
今日は、60年代、70年代や80年代の名曲について語っていただきました。
我々の世代で言うと、もはや「音楽の授業で習う」レベルの名曲も多くあるわけですね。
個人的に習った覚えがあるのは、
ビートルズの「イエスタデイ (Yesterday) 」、「Let It Be」
イーグルスの「ホテル カリフォルニア」、ピーター、ポール&マリーの「Puff, the magic dragon」とか。
あと、何があったかな~思い出せないけど沢山あると思います。
喫茶店で打ち合わせがてら、そんな話をしてたんですけど。
調べる為に、Ipadで、〇〇年代の名曲ランキング100位!とか1000位!とか、そーいうのを見てました。
一緒に見てた人は、「自分の趣味と合わない!」ってぶつぶつ言ってましたけど。
なんでも、「この人は色々知ってるけど、俺の感性と違う」ってことらしいです。
うん、そーなんでしょうね。素直な感想だと思います。
おそらく、色々な人が〇〇年代の曲Best100!いや10!でも、様々なランキングができることでしょう。
赤の他人のデータなんて見ても仕方ないけど、知人・友人のだったら見てみたい気もしますね。
共感もあるし、意外な側面も発見できることでしょう。
ちょっと思ったのが、カラオケの事。
カラオケ行きたくない人って、歌うと恥ずかしい、ってことがあると思うんですね。
趣味が偏ってるとかいう場合は特にそうです。
あと
「最近の曲チェックしてないから恥かきたくない」
「変な歌を歌って恥かくのがいやだ」
大体、恥の意識です。
でも、カラオケで盛り上がるかどうか、って結局
「みんながその歌知ってるかどうか」
につきると思うんですよね。
最近はTV文化も喪失してきていて、みんなネット他、様々なチャネルで好きなモン見たりしてるでしょ?
だからね、最近の曲なんて歌ったって、カラオケじゃ盛り上がりませんよ、きっと。
盛り上がったとしたら、それは合わせてくれてる友達の優しさです(言い過ぎか)。
重要なのは、自分がカラオケで歌わんとしている曲をみんなが知っているかどうか?
できれば皆に好感触な曲か?
それにつきます。
最近はSNSで繋がっているコミュニティが多いことでしょう。
どんどん、みんな自分の好きな歌や好きな番組、好きな映画、好きな本を垂れ流していかなくてはいけません。
それが、グループにおける円滑なコミュニケーションのコツです(適当)。
できれば、みんな好きな〇〇Best10ぐらいを書いて共有したら、もちろん完全ではありませんが、
傾向と対策が見えてくるはず。
そういうのをプロフィールに書くのを強制してもいいくらいでしょうね(適当)。
個人的に面白いのはですね、Best 3 を生まれた時(・・・は無理なので物心ついてから)から
こまめにつけていくんです。
例えば、好きな本Best 3 を1歳ごとにつけて行ってみてください。
当たり前ですが、嗜好はどんどん変わってくるので、記録もどんどん変わってきます。
その当時のブームも当たり前のように影響します。
でも、もし、その記録を数十年経ってから見直してみると・・・、結構いいモノができるんじゃないですかね。
いわゆる「ライフログ」ってやつです。こうしてネットでブログを使って垂れ流してるのもライフログですが(もともと
ブログは「Web」+「log」の略語です)、より体系化したログですね。
まあ、結婚式にでも使ってもいいでしょうし、なんかの時に友達同士の共有ツールに使ってもいいですしね。
小さい時「ナウシカ派」だったのか「ラピュタ派」だったのか「トトロ派」だったのか・・・
今はどうなのか?
別に小さい時からでなくても、今からやってもいいと思います。
どんどん更新していったら、晩年に見返したらさぞ面白かろう。
その人の人生が描かれます。
あまり詳しく書き過ぎるのも嫌がられそうだから、やっぱりBest 3 ぐらいがいいんでしょうね。
・・・なぜかっていうと。
Web時代は、どうしてもある程度オープン化しないと、世間のコミュニティから排除されます。
ムカつくけど、嫌だけど、そうなりがちです。
だからといって、もちろん、さらけ出さないでいい、さらけ出してはいけない情報も多々あります。
そのために、オープンにする内容の目安をつけることは必要になってくるでしょう。
「どんな情報を出していけば最低限のコミュニケーションができるのか?」
「どんな情報は出してはいけないのか?」
これは両立させなくてはいけません。
・・・というわけで、〇〇Best 3 ぐらいがちょうどいいです(長)。
こういうログをオープンしていけば、共通の話題を探すのも容易くなるでしょう。
同じクラスで共有すれば、魅力的なあの子の好み、それも小さい頃から大きい頃(?)まで、
色々見れちゃいます。あくまで3位までですけど。
その子がレディー・ガガが大好きだとある日ランキングに追加されたら、
その日にクラスの半数の男子がレディー・ガガを上位にランキングするような事も
起こりうることでしょう、きっと。
ま、それをきっかけにガガのファンが増えたり、曲を買ったりする奴が増えれば、
それはそれでいいんじゃね?って感じかな。
ほとんどの曲は聴き続ければ神曲になるんだから
(さらに聴き続けると駄曲以下になる可能性が高い)。
極論言えば、どんな曲聴いても、買ってもでも損しないって、多分。
それより、仲間が、片思いのあの子が、親が、子供がそれを聴いてるって方が大事ね。きっと。
だから本来はね、楽曲なんて、こういう販売の仕方がベストなんですよ(と思う)。
音楽も、映画も、本も、ゲームも、イベントも、楽しさの半分は「共有」なんだから。
一緒に同じゲームを発売日に買って、毎日学校でゲームの経過を報告し合う興奮
人に自分の好きな本を貸して、感想を聞く時のドキドキ
ワールドカップの日本戦を観て、次の日職場で「日本勝ちましたね!」って雑談する楽しさ
それが、面白さの源泉だと思っています。
どうかな?
わけわからんことを書いてしまったかもしれませんが、
このブログでのセリのログも100回となりました。
これからもログを入れ続けていきます。
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