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バベルの塔

そろそろ「バベられ」るんじゃないかと、ヒヤヒヤです。


【なずな】 2011年12月18日


今晩は、なずなです。
 
旅行から帰ってまいりました。寒かったー!昼間なのに、-5℃
日本が暖かくか想像以上の低気温でしたが、かなり防寒していった
おかげで、想像したよりは寒く無かったです。
 
特に観光はせず、ひたすら食べて、ひたすら買い物して来ました。
外国通貨だと、いまいち換算が分からなくて買い過ぎちゃいますね。
 
さて、今回ふと思ったのがどこの都市にも○○タワーってあるんだな、
ということ。ヨーロッパよりアジアにその傾向が顕著かな。
 
日本にも、札幌、千葉、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡・・・。
殆どテレビ塔ですけどね。スカイツリーもできますし。
 
また、世界に目を向ければ、‘現在’世界一の高層建築物であるドバイの
「ブルジュ・ハリファ」(828メートル!)が有名ですよね。
 
でも、この建物はもうすぐ、クウェートで制作中のビル「ブルジュ・ムバラク・
アル=カビール」(1001メートル!!)に抜かれてしまうそうです。
 
でも、その建物ももうすぐ、ドバイで制作中のビル「ナキール・タワー」
(1400メートル!!!)に抜かれてしまうそうです。
 
 
もう、何がなんだか・・・。1400メートルって、普通に歩くのにも結構かかるよ?
そのうち天空に届く建物とか作ろうとするんじゃないだろか。今以上に言葉が
通じなくならないことを祈る。
 
 
さて、今日は『塔』についてのイベントを紹介します。
 
ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~
 
東京スカイツリーからも近い、江戸東京博物館で行われます。塔と都市、そして
人の歴史と関わりについての展示です。東京だけでなく、世界の塔についても紹介
されるようです。そもそも「なぜ人は塔を建てるのか」という疑問から、「バベルの塔」
から仏塔まで、様々な塔についての考察があります。また、太陽の塔の顔のオリジ
ナルも展示されるとか。
 
毎日、高い塔や建物を見上げておりますが、「塔」の歴史とか文化との関わりについて
考えてみるのも面白そうです。
 
 

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