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お茶の武将

Japanese tea ceremony


【セリ】 2011年12月19日


 
セリです。
 
やっぱり、ブログ描くのにIE9だとどうも、描きにくい。
操作が効かないし・・・。
 
今日は、昨日の夜から熱が下がらなかったので、ぶっ倒れていました。
本屋にいきたかったのに・・・美容院に行きたかったのに・・・。
 
いきつけの美容院のお兄さんが、今度、イギリスに修行に行ってしまうから、
何としても今月中に言っておきたいんだけど・・・熱が出ちゃしかたない。
 
まあ、修行も半年くらいだっていってたけどね。
ああいう商売は、固定客を付けとかないといけないから大変だよ。
半年でも、お客は他所の美容院や床屋に行っちゃうわけだしね。
 
逆に言うと、固定客さえ掴んでおけば、自由が効くと言えないこともないけど・・・。
 
この前、行った時には、イギリスのサス―ンについて語ってもらったっけ。
ヴィダル・サス―ンの古典的ボブカットの改革から、いかに「働く女性」への訴求力が強かったか
というような事をね。
 
てっきり修行に行くとなったらフランスなのかと思ったから意外だったけど、
本人としてはイギリスで学びたいらしい。
 
まあ、御祝儀代わりに切りにいってあげたいんだがね。無理だった。
 
今は、お茶を飲んでます。
カクヤスで発注している水のペットボトルが、切れているのに気付かなかった。
水を飲みたいのに飲めない。
 
なので、お湯をわかして蒸留してお茶でなんとか、って感じ。
温まるからいいんだけど。
 
お茶も、静岡の特上煎茶があるんだけど、いかんせん体力が無いので、
今はティーパックです。
 
でも、そこそこ美味しい。
最近、オフィスの近くに出来たお茶屋さんなんて、カフェみたいなこともしてるんだけど、
番茶でも1000円以上するんだよな~。
 
とてもじゃないけど、そこまでして飲みたくないな。
今は安茶で十分・・・。
 
 
さて、身体が痺れてきたので、
イベント紹介をしてしまいます。
 
武将茶人の世界展 ~上田宗箇生誕450年記念~
 
ひろしま美術館で、2月11日から3月25日まで実施。
 
上田宗箇流の開祖の人ですね。
この人の時代は多分今、モーニングでやっている「へうげもの」っていう漫画を読むと
よくわかるかもしれません。
 
古田織部が主人公ですし、利休なども、もちろん出てきます。
上田宗箇もね。
 
このころの茶道に対する武将達の拘りには並々ならぬものがありました。
 
もちろん、そこには茶の価値が上がり、宝物や勲章のようなものを見る眼があったことでしょう。
信長公の上手いやり方でもあったかも。名誉欲と物欲を形にして配下達に与えて、教養までつけさせる。
 
ま、即物的なもんだけでもないしょうけどね。
 
個人的には、戦国ならではの死生観などといったものを内包してくれるものに、
茶道があったのではないかな、と思っています。
宗教というのか哲学というのか。
 
あと、お茶は楽しかったんでしょうね、きっと。利休さんも楽しめと言っています。
 
というわけで、
僕も、引き続き、静かに、お茶を楽しむことにします。
 
 
 
昼間、ぶっ倒れて寝てたから、まだ全然眠くないよ。
 
お茶なんて飲んでるから尚更だな。

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