面白いイベント情報を求めてイベニア

| ブログ |



SHARE

facebook

Twitter



ブログ

季節外れにも程がある。

東京堂納涼ゾンビ祭のことである。


【御形】 2011年12月13日


 参考URL
 
 
 
 東京、神保町は本の街である。
 と書けば、おそらく万人の同意がいただけると思います。こういうことは言い切ったもん勝ちであり、例えば、
「人間は考える葦である」
 とか、
「われ思う故に我あり」
 とか、
「酒は百薬の長である」
 などと角度を変えてみると、何言ってるんだこのやろうとなりかねないことでも、言い切れば勝ちであります。
 話がそれましたが、神保町は本の街です。駅を降りますと、古書の香りとともに各書店の看板が見えます。この狭い界隈に何十店舗が軒を連ねます。その中の一店舗、メインストリートにある東京堂神保町店の3階では、納涼ゾンビ祭りのイベントが開催されております。ハロウィンの時期から今もやっています。納涼という言葉は、僕の記憶が正しければ暑さから逃れるため、様々な工夫をして涼しむことだったと思うのですが、神保町だけは意味が違うようです。
 バイオハザードが好きな方など、ゾンビ好きにはたまらないイベントでしょう。この中で僕がイチオシなのは「ゾンビの作法 もしもゾンビになったら(太田出版)」という本です。もしあなたがゾンビになったとき、どうすればエサ(人間)をゲットできるかのハウトゥ本です。僕たちもいつゾンビになるかわかりませんからね。家庭に一冊欲しいところです。
 
 ということで、最後写真を見てください。神保町は実は本の町ではなく、実は文化漂う(奇天烈な)名前の飲食店が多い街なのであります。興味のある方は是非、一度。

最新記事

アーカイブ

ブログ年月別一覧