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屏風の前の会話
「どうですか?」
【セリ】 2011年12月13日
セリです。
今日は色々喋った・・・
朝からずっと打ち合わせの連続で喋りっぱなしでした。
おかげで声が枯れつつある。
のど飴をなめようかな。
ちょっとした、企画のお披露目会議があって、
みんなであーでもない、こーでもないと意見を言い合っていました。
ある企画を立ち上げる時には、
必ず1人1個ずつ案を出していって、
ホワイトボードにどんどん張り付けるというやり方を行っています。
1つ1つはくだらないようなことでも、それを膨大に繰り返すと、
どっかで面白いものにぶちあたってみたりまします。
それでぶちあたらなければ
さっさとコーヒーブレイクに行った方がいいですね。
個人的にはブレストに時間をかけるのは大嫌いなので、
行き詰ったら別の事をします。
どっかにアポを取って出掛けたり。
他の人に貰ったお菓子を食べたり。
前の席の人がクッキーを嫌いだというので、何個も貰いましたよ。
サーバーから珈琲を淹れて飲んでいたら、いい案が浮かびました。
そんなもんですよね。
さて、本日のイベント紹介。
屏風の彩り/美術館でおしゃべりしよっ!2011-絵をみて話そう みんなで話そう-
12月24日から1月10日まで、長野県信濃美術館にて開催。
タイトル長ぇ・・・。
屏風の展示イベントですが。
変わってるな~と思ったのは。
屏風の前で、隣り合った人同士で、お互い感想を言い合うというお喋りOKなイベントということ。
美術館ていうのは、ちょっと大きな声で話していると白い目で見られるもんですが、
逆に喋ってしまおうという展示です。
まあ、ちょっと気まずい気もしないでもないですが。
「この屏風どう思われます?」
「えっ。ああ・・・きれいですよね」
「ですよね」
「はい」
「・・・・(沈黙)」
「・・・・(沈黙)」
「・・・・(スッと離れる)」
とかそーいう展開になりがちでしょうよ。
まあ、話すことが前提で入ってきてるんだからそうはならないかもですが。
あと学芸員みたいな人が上手く誘導してくれるのかもしれないな。
でも、美術館で思いっきり大きな声で思うがままに喋れたら
気持ちいいだろうなあ。
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