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子供の仕事は遊ぶこと
相手がいて、自分がいる
【セリ】 2011年11月22日
セリです。
ぼんやりしてます。
今日は疲れた・・・。
そうそう
最近、教育現場にデジタル機器の導入を、という声が多く出ているようですね。
確かに、今、この目まぐるしくIT技術が進歩する世の中、
PCリテラシーは言うに及ばず、ipod ipadなどの端末を触った事もない、というのも
後々困るかもしれません。
それにソーシャルネットワークサービスでの、扱い方、身の守り方なども
学ぶ必要はあるでしょう。
どっかの記事に書いてましたけど、
昔って、最新機器は学校にあったんですよね。
とても家庭には導入できないような高価な器具が学校にはあった。
でも今は、最新機器はむしろ家庭にあって、
学校はかな~りアナログなまま取り残されている、というような感じだとか。
そうすると、個々のITリテラシーなんかも、家庭の事情で左右されちゃったりするという危惧があるわけです。
与える親は、どんどん与えるだろうし、経済的に貧しい家庭は、与えられないとかいう心配ですか。
ま、一読して、なるほど、とは思ったんですが。
そんな風に考えちゃうと、凄く面倒くさそう。
先生方も大変だし。
当の子供たちは、それはそれでなんとかしていくと思いますよ。
子供にとって最大の関心は遊びですから。
遊びの共有できないツールって、あんまり意味ないんですよね。
電話みたいなもんですよ。
ゲームだって、1人でやってたって面白くないです。
学校に行って、攻略を競ったり、情報交換したりする相手がいてこそ。
結局、貸し借りだとか、誰かの家でみんなで遊んだりして、
なんだかんだでコミュニティの中で工夫して、共有していきます。多分。
そうやって子供っていつの間にかITリテラシーをつけちゃいますから。
遊びの力ってすごいですね。
さて、イベントの紹介をしてしまいましょう。
22回「むかしの勉強・むかしの遊び」展
埼玉の川越市立博物館で、1月14日から3月4日まで行われます。
これ、昭和30年代から40年代のライフスタイルがテーマなんですよね。
実は、昔って言うほど昔ではない。
逆に、今の大人にとってみれば、リアルに懐かしい光景が見れますよ。
テレビだってあります。
子供達にとって、重要なのは遊びだと思います。
というより、何をやっても遊びに替えられる、
そんな風にならなきゃダメです。
中身の無い話をしてしまった。
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