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魚達はどんな顔をしていましたか?

裸足で、小学生みたいな帽子を被った粗末な作業姿のおじいさん


【セリ】 2011年11月20日


セリです。
 
良いお天気に恵まれましたね。
寒い季節にこういう天気の時は、学生時代には釣り堀に行きました。
同輩に釣りが好きな人がいましてね。
気さくなとてもいい人でしたが、
彼とよく車で釣りに出かけたもんです。
 
朝早く釣りに出かけて、午前中の講義までに帰ってくるとかね。
 
まあ、僕の方は、釣りの腕前は全然でしたが。
渓谷の中に作られた釣り堀なんかだと、
静かで寒くてね。
考え事をするのにはいい環境だったと思いますよ。
 
たま~に釣れる時の、魚との格闘も楽しかったですしね。
お互い全力で。
魚ってのは小さい奴でも強いですね。
 
ルアーはキラキラ光るのが好みでした。
魚が好みだったかはわかりませんけど。
あれも、その日の光加減とか、水の色とかで、
随分セッティングが大変みたいですね。
 
僕はあまり気にしてませんでした。
だから釣れなかったんですね。
 
遠いところだと1日中潰れるのが問題でしたが、
もう一度くらい行ってみたいかな。
都会じゃなくて、山の中に。
 
 
さて、本日のイベント情報に参ります。
 
「笑う魚 金城次郎生誕100周年」
これは沖縄の壷屋焼き物博物館で、2012/1/6~2012/2/29まで開催されいます。
人間国宝の陶芸家、金城次郎さんの作品が展示されています。
 
僕も、人生で何度か見たことがあります。
お魚がテーマの陶芸作品なんですが。
 
凄く味があるんですよ。
 
沖縄の焼き物で有名なのは壺屋焼きですが、
その伝統の復興を担った方です。
生涯、飾らないで生きた人で、その人柄が好きだと言う人も大勢。
筑紫哲也氏も大ファンで沢山作品を所蔵しているとか。
 
僕が1品欲しいとしたら、魚の文様をいれてもらった湯のみが欲しいです。
 
魚が笑っているものを。
 
魚に表情はあるのかな、と思った時に、
自分が釣りあげた魚達を思い出します。
 
彼らは怒っていただろうか。
 
笑っていたのか。
 

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