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徳島一日目

世界の名画の渦


【なずな】 2013年12月30日


初めて降り立った徳島あわおどり空港は新しくて、明るくて、きれいだった。ついでに

レンタカー屋さんも、今まで行ったどのレンタカー店より、新しくて、おしゃれで、きれい。

木目を生かしたつくりで、ドロップライト(吊り下げ型の電球)とか間接照明まであるという

オシャレ癒しレンタカー屋。

 

高速で曲がる方向を間違え、料金を無駄にした挙句、結局下道で行く羽目に・・・という

小さなトラブルはあったものの、大塚国際美術館へ。向かいの「潮騒荘」という建物が

名前のわりにめちゃくちゃ 豪華っぽい建物が。門はオーストリアのシェーンブルグ宮殿

みたい、建物は台湾の圓山ホテル みたいな感じでかなり気になった。あれはいったい・・・。

大塚コンツェルンに関係するものなのか・・・。

 

大塚国際美術館は、陶板に特殊な手法で焼き付けを行って制作した世界中の名画の

複製が 展示されている。どれも原寸大で、これだけさまざまな国、そして画家の絵が

一気に見られるのは おそらくここくらい?膨大な作品を一時間くらい眺めて「怖い絵」

ツアーに参加。あんまり怖いのは なかったけど、やっぱり実際に説明を聞きながらだと

面白い。システィーナホールの「最後の審判」は圧巻。

 

 

ランチは美術館内のレストランで「最後の晩餐」メニューを再現したというものを食べる。徳島の

食材を使っていてご当地感もあってよかった。ただ、量の割にちょっと高いかも。美味しかったけど。

トータル4時間くらい、しかも最後のほうはかなり駆け足で、ほぼ全体を見た。たぶん細かいところで

見れていない作品もあるが、満喫。

 

続いて渦潮を見に行く。めちゃくちゃ長いエスカレーターに乗って、エスカヒル展望台へ。 ちょうど

干潮で、渦を見るには適している時間とのことだが、全然大きな渦はなかった。 ところどころ波紋

のようになっているのが渦だろうか?渦の道に行って、上から覗き込んで みたけれど良くわからず・・・。

でも、なんとなくくるくるしていた。

 

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